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レトロな喫茶 ①すぎの木 都立大学駅

用事があって出かけた都立大学駅で立ち寄った喫茶店
「すぎの木」
店舗はビルの2階でしたが、ビルの入口にあったショーケースの
食品サンプルやショーケース事態にレトロ感溢れ
昭和の面影残したまま、といった感じに入店してしまいました

実のところ、連れが煙草OKの店を好み、外では限られたお店になりがち
こんな風に昭和風の喫煙OKの店を発見すれば
チェーン店のカフェよりも選びがちではあり
また、令和の世の中になり、拍車のかかる健康志向と
あふれるスタイリッシュ感が人気のお店では当然、店内禁煙が当たり前。

私自身は本当は煙草は苦手なので、禁煙のお店が好きですが
昭和感あふれるレトロな喫茶店もいいかな、と入ってみました
入店してすぐに感じる昭和の喫茶店!
右手にカウンター そして四角いテーブル席
あ~、懐かしいガラスの入物に入ったグラニュー糖とコーヒーシュガー

今はほぼ無くなっている(おそらくコロナのせいもあり)新聞や雑誌が
ラックに常備してあるようで私達が店内に入った後にやって来た
常連客らしい男性が、スタッフから渡された新聞を読んでいました
こうした地元のお店ならではの雰囲気がまたより懐かしさを抱かせますね

モーニングセット

長年、この地域の人々の一息つける場所
駅周辺の活気を支える商店街の一店舗として活躍してきたのであろう
と想像できる年季をあちこちに残し
今どきの「インスタ映え」と大宣伝するには
ちょっと無理がありますが、こういうお店や場所
街には絶対に必要な場所でもありますね
再開発や時代の流れによって、様々なものが変化していくことは
仕方のないことですが地元の憩いの場でありつづけてほしいものです


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