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【社長回】当社が新卒採用をする理由

こんにちは!社長のハヤシです。
社長になった今もなお、採用担当として活動しています。
新入社員によるnote運用をスタートして早4年目。
ここに来て初登場です。

当社が新卒採用をスタートしたのは2020年12月頃。
今入社3年目で頑張ってくれている2022年入社の世代でした。
それ以前、当社は長らく新卒採用から遠のいており、縁故や紹介などで年に0~1名程度中途入社がある、というのが当時の状況でした。

2024年現在は、毎年春になると2~4名程度の新入社員が入社してくれます。

本日は「当社が新卒採用をする理由」についてお話します。

多くの中小企業では中途の即戦力を求めています。
大手企業とは異なり、育成や研修に手間をかけることが困難だからです。
当社もご多分に漏れず、2020年当時は、中途採用で求人を出してはご縁に恵まれず、モヤモヤする日々を過ごしていました。

そこからとある本に出会ったことをきっかけに、新卒採用に大きく舵を切りました。新卒採用が中途採用に比べて優れている点についてお話します。

社風をイチから作っていくことができる(かも)

社会人経験が無い状態で入社してくる新卒社員は、当社の社風や文化を深く理解した人材に成長していく可能性が高いといえます。
当社でも社内外の研修制度を整え、入社当時にしっかりとした学びの機会を創ることで良いスタートを切れるような環境づくりに力を注いでいます。



入社時期が一緒なので同期を作ってあげられる

同期入社の存在というのはとても貴重なものです。
社会人のスタート時期は、生活スタイルや周りの人間関係も大きく変わり、ストレスを感じやすいものです。そんなとき、年齢も近く、同じ境遇の仲間がいるというのは心強いものです。当社でも、社内外の新入社員研修やイベント事を通じて顔を合わせる機会が多いため、事業所を跨いでいても、同期同士は次第に仲良くなっていきます。



入社までの準備期間がしっかりとれる

通常、新卒採用では入社日の何か月も前に内定を出します。
当社では、入社の半年以上前に同期メンバーの顔合わせの場を持ち、連絡先の交換をしてもらっています。その後、入社までの間に数回に渡って「内定者研修」を実施しています。入社前に同期同士横の繋がりをつくったり、社内のイベントに招待して先輩社員とのパイプを作ったりもしています。
さらには、入社後に必要な知識を先行して学んでもらうなど、入社後のスタートダッシュに備えた活動を行っています。




新卒なら大谷翔平だって獲得できるかも


新卒採用は中途採用と異なり、「ポテンシャル採用」です。
どんな潜在能力を秘めた優秀な子でも、一律待遇でのスタートになります。
大谷翔平選手を獲得するには1000億円の契約金を用意する必要がありますが、新卒初任給で獲得した社員が、将来大谷翔平選手のような活躍を見せる可能性だってあるのが新卒採用の最大の魅力かもしれません。

以上、社長回第1回は「当社が新卒採用をする理由」についてお話しました。次回もお楽しみに!



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