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列車に揺られながら、自己紹介。

列車に揺られ、きょうはどんな1日にしようかな___
と考える。その時間は人よりもちょっと長いかもしれない……。

こんにちは、「ときわ」と申します。note自体は数年前に少しだけやっていましたが、諸々の事情でアカウントを閉じていました。最近少し落ち着いてきたので、noteで公開文章を書くことを通して、自身の思考整理と成長につなげていきたいなと思ってます。よろしくお願いします。
さて、一本目に何を書こうかなと色々思案してたのですが、自己紹介がてら今の私の生活とその過程を簡単にまとめます。面白みがあるかはともかく、かなり穿ってはいます。

私は首都圏の大学に通う学生です。けど、今は茨城県の北部_「水戸黄門」や「偕楽園」で知られる水戸市の近くに住んでおり、大学や東京に用事がある際には普通列車で3時間かけて通っています。
でも、茨城県民になったのは高校を卒業してからで、それまでは千葉県の我孫子という、都心への通勤通学圏内に住んでいました。何だかんだで15年ほど住んでいましたので、私の出身地_故郷は我孫子です。

家族が引っ越しを決めたのは2020年、親の仕事がテレワーク中心になったことにより、首都圏に住む理由が薄れたことが大きな理由です。茨城北部には親戚も多く住んでおり、そういう意味でも都合の良い決断でした。そのとき私は都内の中高一貫校に通っており、当時も通学時間は片道1.5時間ほどありました。「まあ、通学時間が倍になるくらいなんとかなるだろう」というやや軽い気持ちで、引っ越しを了承したのを覚えています。
もっとも、私は小さい頃から鉄道(旅)が好きでしたので、実際の片道3時間通学はそこまで苦でありませんでした。むしろ、都内での一人暮らしの方が自分にとってストレスだと思います。一時期、都内で一人暮らしをしていたのですが、心身疲労により体調を崩すことが多々ありました。そんなこんなで長距離通学を選択したため、家族のありがたみを強く実感します。

そんなこんなで長距離通学を始めて数年が経ちました。列車の中では、本を読んだりレポートを書いたり睡眠時間を補ったりと、結構有意義に過ごしています。この文書だって、列車にゆられながらサッとスマホに打ち込んでいます。もちろん、終電が早いのがマイナスになることもありますが、都会の喧騒といい具合に距離をとって暮らせる茨城がとても好きです。

なお、授業コマ数が多い時期にオンライン講義が重なったのも、長距離通学において幸いしたと考えています。いまはコマ数がだいぶ減りましたので楽ですが、週5-6のペースで通うことはとても体力のいることです。なのでコロナ禍が明けた現在、安易に長距離通学を勧めることはできません……。

#00_自己紹介
2024/02/18
常磐線の車内で、衝動的に___

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