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【珍話】占い依存だった私が占い師になって占い依存を脱却した話③

こんにちは♪あなたをちょっとだけhappyにする占い師♪
時羽(ときわ)です(^^)♡

こちらの記事では、
【珍話】占い依存だった私が占い師になって占い依存を脱却した話
第三回
を書かせていただきます♪

►このような方におすすめの記事です♪

☀︎占い依存を脱却したい方
(占い師なのになぜ?と思う方はプロフィールを見てね)
☀︎霊感・霊視・霊聴について知りたい方
☀︎時羽の占いが気になる方
☀︎なんとなく目にとまった方(必要なメッセージがあるかも?)

まずは、簡単な自己紹介をさせてください♡
普段は某電話占いサイトの電話占い師をしています。
ココナラで表記している使用占術は
西洋占星術・タロット・オロクルカード、
そして”高次元の存在とのおしゃべり”です。
この記事ではこの”高次元の存在とのおしゃべり”について詳しく書いていきたいと思います。

前回の記事はこちら


第三回(最終話)

~見えない声が聴こえてからのこと~


見えない声に気づいてからは
たくさんのやり取りをしました。
やり取りをしていく中で知ったことをいくつかお話しさせてください。

①見えない声は一人ではない

この見えない声達は、問いかける内容、時期によって
答えてくれる対象が変わる仕組みのようです。
✦常に聴こえる明るい女性の声(親戚のおばちゃんみたいな話し方)
✦時々答えてくれるしっとりした声の男性の声(中国の鎧みたいなのを着てるイメージが湧く)
✦最近はめっちゃ早口のインド人っぽい風貌の女性の声(早口すぎて読み取りが困難・笑)
など、その時々で変わっていきます。
※イメージはうっすら見えたり、見えなかったりします。

②見えない声はひたすら冷静



見えない声はひたすら冷静です。
アニメに出てくるような
魔法が使える妖精さんと話しているイメージとは全く違います。笑
めちゃめちゃ冷静な友人の意見を聞いて、
「そうか…」と腑に落ちて
「これ以上考えなくてもいっか」と思うことってありませんか?

毎回そんな感じのやりとりです。


③本当に必要な時以外は笑って流される



本当に必要な時には、コントロールが効かないぐらい情報が流れ込んできました。
これは過去に2度しかありません。
これは私に、亡くなった方とご遺族とのメッセンジャーとしての役割があったときでした。
詳しい内容は伏せますが、涙が溢れて止まらなくなりました。
ちなみに電話占いではこの経験は一度もありませんので
そのような案件ではお力になれない可能性が高いです。すみません。)
それ以外は大体、「大丈夫だよ~」と笑って流されるか、
冷静な励ましをもらえます。


④宝くじは当ててくれない



これは私の思い込みかもしれませんが、
見えない声たちには人間の生きている現実を直接的に動かす権限はないのではないかと思うのです。
魔法のように宝くじを当てたり、
呪いのように人を苦しめたりはできないルールがあるように感じます。
(生きている人間の疲れからくる”邪気”なるものは
存在している気がするので浄化は意識しています。)
神様や宇宙人であればまた別かもしれませんが、
おそらく私が普段コンタクトをとっている存在達は
映画を見ているように私たちをみています。
主人公が危なっかしくて「も~!心配!」みたいな感覚でそばに居て、
感情移入して、泣いたり笑ったりを楽しんでいるような感覚です。
そこには強い愛があるのを感じます。
命令も、支配もありません。
強引に導こうとされたことは一度もありません。

⑤他人の見えない声は聴こえないことも多い


私は占い師なので、
自分以外の人の見えない声を聴きたいと思うのですが
これに関しては個人差がものすごくあります。
「聴こえない時にはカードに送るからそれを感じ取って」
と私の見えない声に言われているので、
聴き辛い時にはカードを使っています。
※初対面の方の場合はカードがないと難しいです。
私の場合は失せ物を探したり
他人の個人情報を引き出したりするようなメッセージを受け取ったことは
ほぼありません。
(そういった案件ではお役に立てません、すみません)

身近な人の見えない声はよく聴こえやすいですが
私は何気ない気楽な人間関係も大切にしたいので
鑑定以外の時は見えない声との会話はしないことにしています。

⑥全てが”ある”世界の話


見えない声に、「生きていると辛いことが多い」と愚痴をこぼしたことがあります。
すると、「私たちのいる世界には、苦しみはない」と答えが返ってきました。
「苦しみも悲しみもない、何かが足りない、という感覚がない」のだと。
災害や戦争、疫病、飢餓など私たちの恐れている苦しみ全てが
存在しない世界なんだそうです。(?)
ちょっとよくわかりませんよね?(?)
でもその世界にいるからこそ、
”愛すべき存在”として、私たちを見守ってくださっているのだそうです。
「いつもよく頑張っているね」と頭を撫でてくれています。


「理解できないことがあるから、人生は面白い」

「私たちの意見を全て鵜呑みにする必要もないんだよ」

と笑って伝えてくれます。

このメッセージこそ、
”私と占いとのちょうど良い距離感”
そのものだと感じています。

~終わりに~



私は決して特別な人間ではありません。
どちらかといえば、なんの取り柄もないと思っています。

占いをしていく中で、
「私は何もできていない」と無力感でいっぱいになる日もあります。

「占い依存」に関してもそうです。
今まで書いてきたこんなに「普通のこと」を理解するのに
何年もかかってしまいました。><;)
恥ずかしい限りです…

”占い依存”という言葉が気になってこの記事を読んでくださった方もいらっしゃるかと思います。

私が最後に伝えたいことは
「一見特別な力があるように思える人やモノであっても、
実際には”人間には理解できない世界”のほんの一部分に過ぎない」(のではないか)ということです。

占いも含め、私たちが妄信すべきものは、
この世界には何もないのではないかと思うのです。

そして理由ははっきりとわからないのですが
今回初めて”見えない声”のことを記事にしてみて
なんだかスッキリした気持ちになりました。( ´ ▽ ` )ノ

長文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございます♡(?)

占いを受けたい方、学びたい方、依存を脱却したい方、
色々な立場の方がいらっしゃるかと思いますが
何か少しでもお役に立てる記事になっていれば幸いです♡



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