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2019年8月の記事一覧
ビジネスの現場で頻出する<妖怪するりひょん>。追い詰めようにも追い詰められない。多くの人々が手を焼く、厚顔無恥な妖怪の存在とは?『デタラメだもの』
お客さまが商売で悩んでいたり困っていたりすると、呼び出していただき、あれやこれやとお手伝いをさせていただく。職業柄、アドバイスのようなことをさせていただく機会もある。自分のようなフワフワした人間でも、やはり結果が全ての世の中、目から血がでるほどにお客さまのことを考えに考え抜いて客先を訪問する。 そんな折、妙な妖怪に出くわすことがある。勝手ながらその妖怪の名を『するりひょん』と命名している。もちろん自分の中で。その妖怪は何もかもを「するり」とかわすだけでなく、こっちの提言の全
人間関係には年相応な会話のテーマというものがある。年相応のレールを逸脱してしまった挙げ句に待っているのは、会話のない孤独な世界。『デタラメだもの』
先日、御年80も半ばのご老人と会話をする機会があり、なるほど80も半ばの方にはその年齢なりに年相応な考えるべきことがあるのだなあと、少しく人の一生を想ふ時があった。 やはり年代ごとに考えるべきことも異なるだろうし、そうなると年代ごとに会話のテーマというやつも異なってくるなと、蕎麦をすすりながら会話の話題というものに思考を巡らせてみた。 幼き頃の会話と言えば、そりゃ目の前の事象について盛り上がるのがほとんどだわな。昨日のテレビの話題だったり、下校後に何をして遊ぶのかだったり