マガジンのカバー画像

現在進行系的自叙伝『エンタメで世界を獲る』

48
日本のエンタメで、世界を獲りに行きます。ショートショート作家として活動しながら、海外に向けたエンタメを発信。今はまだ埋もれた存在ですが、必ず頭角を現してみせます。そんな、現在進行…
運営しているクリエイター

#短編小説

海外に向けてショートショート作品を投稿するプロジェクト、再始動。どんな展開が待っているのだろうか。

海外からの観光客の姿がないと、これほどまでに街はガランとするのかと、以前のインバウンドの破壊力を思う今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 本題に入る前に、先日、『世に出るためには何者かにならないとダメだよね』という主旨の記事を書きまして。その際、『ショートショート界で何者かになるためには、田丸雅智さんと肩を並べて――』と書いたところ、 田丸さんが運営されていらっしゃる『ショートショートガーデン』の僕の作品に対し、田丸雅智さんご本人からコメントをいただきま

ショートショート界で「何者かになる」ためには、やっぱり田丸雅智さんと肩を並べる作家になるべきだと。

世に出るためにはどうすればいいのかを考えに考え、今にも目から血が吹き出しそうな今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 国民総発信時代に最も重要なことは「埋もれない」こと。誰もが発信者になれる今の時代、ただただ発信しているだけでは大勢の人たちの中に埋もれてしまいます。そこで絶対的に求められるのは、「何者かになる」ことなのです。 じゃあ、「何者かになる」ってどうすればいいのだろうか? 先日、 という記事で、成功している人の多くは、「何かしらの先行者利益」を

プロとアマチュアの決定的な違いについて思うこと。そして、エブリスタで優秀作品に選出されました。

ファミコン世代にとっては、任天堂Switchのプロコンはボタンも多くて、ゲーム中に使用できる機能も多すぎるため、現世ではとうてい習得できないだろうと諦めかけている今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 先日、ヴォーカルレッスンに通っていらっしゃるアマチュアのヴォーカルさんたちが出演されるライブを観に行ったのですが、ライブ中にふと「プロとアマチュアの決定的な違い」について考えてみました。 誰もがクオリティを高められる時代のプロとアマチュアの定義プロというのは

グローバル化とグローカル。親日外国人の本音に落胆しつつも、明るい未来は迎えに行くべきだと再認識した。

薬剤師の知り合いが急に数名でき、ひょんなことから月収・年収の凄まじさを伺ってしまったばかりに、来世は薬剤師を目指そうと、一瞬だけ心に誓ってしまった今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 日本も「グローバル化が進む」なんてのはかなり数年前から言われている中で、不勉強ながら昨日、「グローカル」という言葉を知りました。グローカルって何かって言いますと、 グローカル(Glocal)とは、グローバル(Global:地球規模の、世界規模の)という言葉とローカル(Loc

ショートショートで主流エンタメに食い込んで行くには、どうすればいいのか?軸を変えなきゃエンタメの中心は狙えない。

20歳くらいまでは老けて見られがちだったのですが、その辺りから見た目があまり変わっておらず、今じゃすっかり童顔と呼ばれるようになった秋の気配が行ったり来たりの今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 果たして小説というジャンルは、『音楽・お笑い・漫画・アニメ・映画・動画』などの主流エンタメに食い込んで行けるのか? を最近深く考えておりまして。 と言うのも、主流エンタメってやっぱり迫力があって、街のいたる所でそれをネタにした会話が飛び交っていると思うのですよ

エンターテイメントにできることは、まだまだある。キングコング西野さんの絵本の取り組みをフィリピンの方に語ってみたところ、今後の自分を大きく変える結果に。

自らのことを雨男だ、雨女だと強く訴える人がよくいるけど、大丈夫。その場にいる人たち全員、同じ雨に降られてるわけだから、みんな雨男、雨女だよ。と言ってしまうと興ざめさせてしまいそうで、いつも口をつぐんでいる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 ショートショートの作品を英語に翻訳し、海外の人たちに楽しんでもらうという取り組みにチャレンジしているわけですが。 やはり、翻訳の協力をしてくれる海外の方を探すのは大変なもので、英語が理解できる方で且つ日本語が理解でき

海外に向けてのショートショート執筆。翻訳依頼の交渉の行末と、エブリスタのコンテストへの新作発表。

注意事項でよく目にする「効果には個人差があります」というフレーズ。個人差があると謳われている時点で、それに賭けるのはバクチのような気がして仕方がない今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 はい。 本題に入る前に少し告知を。 この度、ショートショート30作品を収めた電子書籍を出版しました。Amazon Kindleにて発売しております。大胆にも冒頭に告知を持ってきてみました。 《3分後にはもう、別世界。》日常に潜む何気ない瞬間に妄想をプラスしたショートショート。

ついに電子書籍を出版!8年間書き溜めた作品から30作品を厳選したショートショート集です。

バッドエンドの本や映画に触れたあとは、なんだか悲しい気持ちになるので、脳内でハッピーエンドのスピンオフ版を想像し、勝手に幸せ気分を味わっている今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 はい。 ようやく、ショートショートの電子書籍を出版することができました。Amazon Kindleでの発売となります。8年ほど前から書き溜めたショートショート作品の中から、30作品をピックアップし電子書籍化しました。 過去に発表した作品を部分的に書き直したり、内容をちょこっと変えたり、

ショートショートの翻訳パートナーとの交渉。ショートショートのフリーペーパー発刊者とのつながり。そしてエブリスタのコンテスト。

読了まで時間のかかるすごく分厚い本を読み始めると、読んでいる期間中にもどんどん新しい本が欲しくなり、購入し、デスクにひたすら本が積まれていく。ついにはデスクトップパソコンのモニタが見えなくなるくらいになってしまった今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 現在、ショートショートの作品を英語に翻訳し、 1~5分で読めるショートストーリーがプリントされて出てくる自動販売機「ショート・ストーリー・ステーション」。超短編小説や詩などの文学をプリントアウトできる自動販

海外の人にショートストーリーを読んでもらった時のリアクションがとても新鮮でした。が、気づきも多く、チャレンジはまだまだ止まらない。

Windowsのパソコンを使用しているのですが、Windows Updateがかかっているときに限って急ぎの用件が入る不思議を、誰か解明して欲しいと願ってやまない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて。 日頃から、140文字ちょうどで執筆する超短編ショートストーリーを小説投稿サイトエブリスタで毎日更新しているわけですが。 海外向けにショートストーリーを発表するという目標に向け、まずは140文字のショートストーリーから実験的に翻訳を試みています。 言葉の壁とい

ストーリーを丁寧に練った者が勝利を掴む。『第52回 阿刀田高のTO-BE小説工房 「戦争」』の結果発表。

仕事上、Webサイトを作る機会も多いのですが、なかなかどうして「ローンチ」という単語を発するのに照れを感じてしまう今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 閑話休題。 昨日、『第52回 阿刀田高のTO-BE小説工房 課題「戦争」』コンテストの結果発表がありまして、結果は入選ならず。ここのところ、入選からかなり遠ざかっておりまして、はい。 戦争というテーマ、執筆の方向性、すごく迷いました。真正面から戦争というテーマに向き合ってしまうと、いわゆる戦争を描いた作品になって

ストーリーが必要な今のSNS社会は幸か不幸か。

少食を心がけようと、牛丼屋に行っても「並盛」しか頼まないようにしているにも関わらず、2度も続けてオーダーミスで「大盛」が来てしまうというハプニング。世界は僕を肥えさせたいのだろうか。 はい。 SNSが主流になって個人が情報発信できるようになってからと言うもの、ほんとに多くの人が発信者側に回ったと思います。ただ発信しているだけでは希少性はなく、発信している中でも誰かに見つけてもらう努力は必要不可欠なフェーズに入ったと思います。 そこで今の時代、個人のストーリー性が重視され

ついにショートショートで海外進出できる足がかりを発見!あとはひたすらに行動するだけ。

某大手ファストファッションのお店に行き、3千円ばかり肌着類なんかを買って無人レジで清算したところ、会計が6千円になっていた。レシートには買ってもいない妙な商品たち。もちろん、店員に言って訂正してもらったものの、機械を信じすぎるのも恐い怖いこわい。 さて。 この度、海外進出を果たそうと決めました。というのも、いろいろなきっかけが重なったからに他なりません。もちろん、ショートショートを引っさげて進出してやろうかと思っております。 以前、こちらでチラッと取り上げた『ショートス

はじめての人に知って欲しいこの10選

どうも、常盤英孝(ときわひでたか)です。 ショートショートと呼ばれる3分くらいで読める超短編小説で世界を獲りに行くことを宣言し、いろいろな活動をしています。 ここでは、はじめての人に知って欲しい作品や執筆の10選をご紹介します。読んでいただけますと不幸中の幸い極まりございません。 1.常盤英孝の詳細プロフィール詳細プロフィールに自分が何者なのか、どんな活動をしているのか、どんな人生を歩んできたのかを綴っております。 2.妄想するショートショートこれまで執筆してきたショ