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現在進行系的自叙伝『エンタメで世界を獲る』

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日本のエンタメで、世界を獲りに行きます。ショートショート作家として活動しながら、海外に向けたエンタメを発信。今はまだ埋もれた存在ですが、必ず頭角を現してみせます。そんな、現在進行…
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2020年5月の記事一覧

海外に向けてショートショート作品を投稿するプロジェクト、再始動。どんな展開が待っているのだろうか。

海外からの観光客の姿がないと、これほどまでに街はガランとするのかと、以前のインバウンドの破壊力を思う今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 本題に入る前に、先日、『世に出るためには何者かにならないとダメだよね』という主旨の記事を書きまして。その際、『ショートショート界で何者かになるためには、田丸雅智さんと肩を並べて――』と書いたところ、 田丸さんが運営されていらっしゃる『ショートショートガーデン』の僕の作品に対し、田丸雅智さんご本人からコメントをいただきま

ショートショート界で「何者かになる」ためには、やっぱり田丸雅智さんと肩を並べる作家になるべきだと。

世に出るためにはどうすればいいのかを考えに考え、今にも目から血が吹き出しそうな今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 国民総発信時代に最も重要なことは「埋もれない」こと。誰もが発信者になれる今の時代、ただただ発信しているだけでは大勢の人たちの中に埋もれてしまいます。そこで絶対的に求められるのは、「何者かになる」ことなのです。 じゃあ、「何者かになる」ってどうすればいいのだろうか? 先日、 という記事で、成功している人の多くは、「何かしらの先行者利益」を

時間がないとしても諦めない。どこまでも表現は続けていく。だからこそ選んだショートショートの世界。

店舗でレジをする際に、「ポイントカードはお持ちでしょうか?」「持ってないっす」「お作りしましょうか?」「あっ、結構ですー」「すぐにお作りできますが?」「あっ、すみません、結構です」のやり取りを、なんとか短縮できないものかと考える今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 僕は常日頃から、短編よりもっと短い小説であるショートショートと呼ばれるジャンルで、ショートストーリーを執筆しているわけですが、ここにはちょっとした背景がありまして、今日はそんなお話をしてみたいと

フォロー数0、フォロワー多数のアカウントで権威を演出するSNSの取り組み方は、今後どうなって行くのか?

住宅地で遊んでいると「公園に行きなさい!」、公園に行くと「危ないから公園でボール遊びするな!」、家に籠もってゲームしていると「ゲームばっかりしないの!」と大人から注意を受ける子どもたちの自由はどこにあるのか? と考えてしまう今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて。 SNSを眺めているとたまに見かけるのが、「フォロー数が0人でフォロワーがウン百人・ウン千人」という人。フォローが0人とまでは行かないにせよ、限りなくフォロー数が少なく、フォロワー数だけが多いアカウン