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現在進行系的自叙伝『エンタメで世界を獲る』

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日本のエンタメで、世界を獲りに行きます。ショートショート作家として活動しながら、海外に向けたエンタメを発信。今はまだ埋もれた存在ですが、必ず頭角を現してみせます。そんな、現在進行… もっと読む
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2019年7月の記事一覧

海外の人にショートストーリーを読んでもらった時のリアクションがとても新鮮でした。が、気づきも多く、チャレンジはまだまだ止まらない。

Windowsのパソコンを使用しているのですが、Windows Updateがかかっているときに限って急ぎの用件が入る不思議を、誰か解明して欲しいと願ってやまない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて。 日頃から、140文字ちょうどで執筆する超短編ショートストーリーを小説投稿サイトエブリスタで毎日更新しているわけですが。 海外向けにショートストーリーを発表するという目標に向け、まずは140文字のショートストーリーから実験的に翻訳を試みています。 言葉の壁とい

ストーリーを丁寧に練った者が勝利を掴む。『第52回 阿刀田高のTO-BE小説工房 「戦争」』の結果発表。

仕事上、Webサイトを作る機会も多いのですが、なかなかどうして「ローンチ」という単語を発するのに照れを感じてしまう今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 閑話休題。 昨日、『第52回 阿刀田高のTO-BE小説工房 課題「戦争」』コンテストの結果発表がありまして、結果は入選ならず。ここのところ、入選からかなり遠ざかっておりまして、はい。 戦争というテーマ、執筆の方向性、すごく迷いました。真正面から戦争というテーマに向き合ってしまうと、いわゆる戦争を描いた作品になって

インターネットとの出会いで人生に革命が起こった。それも、終わらない革命が。

キッズの遊具「うんてい」って、漢字で書くと「雲梯」。いきなり取っ付きにくくなりやしませんか? 閑話休題。 僕はインターネットには足を向けて寝ることができません。それほどインターネットには感謝しております。 今日は、インターネットが僕の人生にもたらした革命のお話です。 結論から言いますと、インターネットは努力する人に光を当ててくれます。素手では到底勝てない相手と戦うときでも、魔法の武器を授けてくれる。そして、果てなき夢を見させてくれる。 そんな文字通り魔法の道具なので

ストーリーが必要な今のSNS社会は幸か不幸か。

少食を心がけようと、牛丼屋に行っても「並盛」しか頼まないようにしているにも関わらず、2度も続けてオーダーミスで「大盛」が来てしまうというハプニング。世界は僕を肥えさせたいのだろうか。 はい。 SNSが主流になって個人が情報発信できるようになってからと言うもの、ほんとに多くの人が発信者側に回ったと思います。ただ発信しているだけでは希少性はなく、発信している中でも誰かに見つけてもらう努力は必要不可欠なフェーズに入ったと思います。 そこで今の時代、個人のストーリー性が重視され