12月27日

一ヶ月日記を書いたことを思い出して、まぁ、年末だし書いておくことにします。

日記を読み返すとほぼ不健康と特撮の話で最後はジャグラスジャグラーかも知れない、と怯えてたの面白かったな。そうだよ、ジャグラスジャグラーだよ。ウルトラマンゼットは最初から最後まで最高に面白かった。あんなに清々しく晴々とした最終回は久し振りだったよ。

今年は何があったかな?と思い出そうとしたらウルトラマンゼット、ウルトラマンメビウスとヒカリに会いに行ったこと、特撮のDNA展、アニメのヒプマイが遊戯王、セブンガーのソフビが12月に入って漸く買えた、フォロワーに仮面ライダーアマゾンズを見てもらい感激してゼットとゼロのぬいぐるみとジャグラスジャグラーの香水と一緒に送りつけた、そのフォロワーは特撮係数が高くウィザードを完走しながらウルトラマンゼットを見てゼットのフィギュアーツを買っていた。濱田龍臣もツイッター始めたし、今年はウルトラマンゼットが面白すぎてほぼウルトラマンの年だよ。こんなはずじゃなかった。

ゼロ十周年でまず衝撃を受けてるからね。その次に濱田龍臣が二十歳で衝撃を受けてるんだよ。なんで二回連続で衝撃を受けてるんだ?一日が長い癖に年々時の流れが速い。スパイラルのOPか?(一日をこんなに長く感じるのに 一年がこんなに早く過ぎてしまう)

ヒーローが自分より年下だと首を傾げてしまうんですよね。いつ何処で変身するかも知れないと思いながら生きてる身としとは、あれ、まだ俺変身してないんですけど?近くの山で遺跡が見つかって古代のベルトが発掘されてたまたま出会したあぴこが変身する日が来るんですけどおっかしーなぁ。という意味です。ヒーローに年齢は関係無いがイベントに行く時に未成年寄りの判定を受けるのがちょっと申し訳ないんですよ。すいません、大人です。とっくに成人してるんです。本当です。とか気にしてたんだけど、どうやら、彼ら彼女らは子供も大人も親も平等に接してくれますね。特にウルトラ族から見たら人間なんて皆、赤ちゃんみたいなもんでしょ。いえーい、あぴこ三歳!まだスリーピースが不格好な子供。

ジードの話をしますね。リアタイで完走したウルトラマンはジードが初めてなんですよ。(ティガ、ダイナ、メビウスらへんは何曜の何時にやってるかわからんくて、ちょいちょい見てた)それでジードは近場でヒーローショーやらハイタッチやるから行ったら朝倉リクとペガがいて、ペガとハイタッチした後に膝から崩れ落ちて泣いちゃったりしたんですけども、その時にペガが泣くほど好きと気付いてもう駄目だったね。人は急に好きを自覚すると膝から崩れ落ちて泣いてしまうんだよ……。だってあのペガ、ペガだったんだ……。ペガってさ、この世にひとりしかいないじゃん?みんなが並んでて待ってる間、二人は体育座りしてきゃっきゃいちゃいちゃ何かを話してたのがもう、あまりにもリクとペガの''日常''だった……。あのペガ、絶対テレビから出てきたペガだった……じゃなきゃあんなテレビのまんまの空気出ないでしょ……。朝倉リクは朝倉リクでめちゃくちゃしっかりとしたおにーちゃんでハイタッチする時に膝を曲げて視線を合わせてくれたのが印象的でした。えっ、大人にも手厚い対応を!?子供じゃないよ!?とびっくりした。レイトさんの時はレイトさんが身長も手もデカすぎて(あぴこが小さすぎて)手の隙間からレイトさんと目があって、ハイタッチというより手に手のスタンプを押された感じだった。デカくなりてぇ……。せめて、一目で大人とわかるような身長になりてぇ。あんなん、レイトさんの前では人類皆、子供でしょ。

それでまぁ、話がとっちらかるんですけど、ジード見てた頃は朝倉リク(濱田龍臣)があまりにもしっかりとしていて、勝手にあー、あのナオも大人になったんですねぇ、と二十歳を越えてるんだと思ってたんですよね。そしたらね、違ったってことを今年の濱田龍臣のツイッター爆誕で発覚した。これはもうバグった。え!?あのしっかりしたおにーちゃんは二十歳にもなってなかったの!?二十歳以下であんなしっかりした人いるの!?と自分の落ち着きのなさと思い込みを恥じました。

ついでにジード映画を観に行って朝倉リクだけかと思ったら一番後ろの席からジャグラスジャグラー(青柳尊哉)が出てきてジャグラスジャグラーを好きになってしまった話もしておきますね。朝倉リクとのハイタッチは二度目だったから直接面白かったよ!と感想を言えたのですが、ジャグラスジャグラーは初めてだったし、朝倉リクで精一杯だったからジャグラスジャグラーまで目の前にいると認識出来なくてハイタッチの前に本物のジャグラスジャグラーや!と叫んでしまった。前のにーちゃん達もその叫びを聞いて、マジで本物やん……ってなってた。冷静なパニックは感染する。出口で映画に出たジード(こちらも事前情報無しでいた)とハイタッチの時に妹様が「さっきのジード!無理無理無理かっこよすぎ」とあぴこの後ろに隠れたから(いつもはあぴこが先に許容オーバーになって妹様の背後に隠れる)スタッフのおにーさんが優しく大丈夫ですよ、落ち着いてください。珍しいですからね、と言ってくれたのマジでありがたかったな。オタクが無理になる瞬間、冷静でいてくれるスタッフさん、サンキュー。っていうか、妹様が叫んでる時、青柳尊哉が多分こっち覗いてたんだよね。そりゃ、オタクが焼かれてた瞬間は見るでしょ。

今年の話をしようと思ったんだけど、今年の想い出はまだ言語化出来そうにないから数年前の話をしました。いかがだったでしょうか?想い出が強烈すぎると言語化に数年かかるということがわかりましたね。仮面ライダー剣見ているフォロワーが最終回見たらどうなるか楽しみすぎるぜ。それでは、来年。

12月27日、今、雨降ってる

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