【永久保存版】Bangkokの居住エリア
サワディーカップ、ときつるです。皆さんは、お元気でしょうか？
まあ、どうでもいいんですけど。
今回は、バンコクに移住する場合、どこに住む？という内容でBlogを
書いてみようと思います。
私はタイに来てから10年の間に5回引っ越しをしました。
タイの場合、コンドミニアムやアパートなど、1年契約のところが多いの
ですが、毎年引っ越しをしている強者もいます。
私の場合は、引っ越した後の書類の申請が面倒で、最近はなるべく引っ越
さないようにしようと思っております。
ということで、各エリアについて、自分が思うメリット・デメリットも
書いていこうと思います。個人の感想なので、ご了承ください。
では、早速行ってみましょう！
１．やっぱり駅近！
やっぱり駅近くの物件が便利ですよね。これは万国共通ではないでしょうか⁈タイでは一度だけBTS On Nut駅から約２Km離れたところに住んだことがあります。アパートの前が大通りだったので、すぐにソンテウ（相乗りバス）に乗ることができたのですが、想定外のことが起こるので結構大変でした。特に雨の日や渋滞の時などは、本当に嫌でしたね。
日本であれば１Kmくらいは歩けると思いますが、タイでは500ｍくらいが
限界ではないでしょうか？それ以上は、暑くて毎日は無理だと思います。
というわけで、おススメは、BTS Ari、Chit Lom、Phloen Chit、Asok、
Phrom Phong、Tong Lo、Ekkamaiあたりがいいと思います。
＊駅から500ｍ以内です！
MRTの駅近は観光でしか行ったことがないので、正直あまりわかっていませんが、Si Lomあたりが便利なように思います。大きな公園もあったりして
環境的には、すごくいいと思います。
２．エリアのイメージ（個人的な感想）
駅から500ｍ以内が対象です。それ以外は最寄り駅がこの駅でもおススメ
対象外です。たまにコンドミニアムに無料の送迎があったりしますが、
それも対象外です。では独断と偏見ではありますが、行ってみましょう！
BTS Airエリア
BTS Ariは、BTS Asokからだと9駅目になります。少し中心部からは離れていますが、最近注目のエリアです。
スクンビット通り沿いはたいして何もないのですが、1本道を入ると閑静な住宅街があって、お洒落カフェやレストランもたくさんあります。
休みの日には、Ariを目指して散歩をしに来る人もたくさんいます。
コンドミニアムもありますので、外国人が住むにも良いところです。
ただ、朝のAsok方面行きのBTSは激混みなので、時間をずらして通勤できる環境であれば、おススメかと思います。
BTS Chit Lom,Phloen Chitエリア
BTS Chit Lomからは、老舗デパート「セントラル・チットロム」やCTW
「セントラル・ワールド」「セントラル・エンバシー」といった高級デパートが沢山あります。超高級エリアですね。
大使館も多く、在タイ日本大使館もこのエリアになります。「ルンピニー
公園」もあり、すべてがこのエリアだけで完結できる超便利エリアです。
Soi（小道）にも広い歩道があり、散歩するにもとてもいい空間が広がっています。しかし、コンドミニアムの相場は、他と比べて割高感は仕方のないところです。
感触としては日本人は少なめで、タイのお金持ちや欧米系が多いといった
イメージですね。
BTS Asokエリア
この駅はBTSスクンビットラインとMRTが交わっているので、移動するには便利なエリアです。駅には「ターミナル21」といったショッピングセンターもあります。便利なだけあって歩いている人の多くは観光客が多いイメージです。
また、オフィス街という顔を持っています。たくさんのビルがあり、色々な国の企業が入っています。そのせいかホテルも多く出張者も多いのが特徴です。
また、飲み屋街（ソイ・カウボーイ、ナナ）も近いので、夜の町が好きな人は、とても便利だと思います。
BTS Phrom Phongエリア
駅から直結している2つの高級デパートがあります。
新たに「エム・スフィア（The EM Sphere）」も加わり最強の街と言っても過言ではありません。ほめすぎか⁈
スーパーマーケットも多くあり、買い物、食事といったことには不便さは
ありません。徒歩圏内にコンドミニアムも多いので、日本人にも人気のエリアです。
タイの雨季は各地で洪水が発生するのですが、この地域は水没しやすい
印象があります。我が家もこの地域なのですが、駅の近くで食事をしているときに大雨になり、その後、洪水で帰ることができなくなったことが数回ありました。まあ、結果的には、膝のあたりまで水につかりながら歩いて帰りましたけど。
BTS Tong Lo,Ekkamaiエリア
このエリアは日本人が超たくさん住んでいるところになります。
メインの通りには、お洒落レストラン、カフェ、雑貨屋などが数えきれないほどあります。ホテルも多くコンドミニアムもたくさんあり日本語が通じる大型病院もあるので、生活に困らないと思います。スーパーマーケットも
多いので、とても便利です。
しかし、スムーズに歩けるのは、メイン通り（Soi Tong lo）のみで、他の通りにはほとんど歩道がありません。裏道でも車通りが多く、歩けなくなって立ち止まっている日本人の親子をよく見かけます。子供だけでは大変危険だと思います。
そのうえ、雨が降ると頻繁に洪水が発生するため、雨季の夕方は歩くだけでも困難なエリアだと思います。
駅近や車があれば別ですが、それ以外は個人的にはどうかなって？
思います。
Si Lom,Sala Daengエリア
正直このエリアは頻繁には行ったことがないのですが、日本人が多く集まる場所の一つです。実際タニヤという地域には、居酒屋、バーなど多くの日系のお店があります。ただ、住宅地というよりは、繁華街のイメージが強いですね。
スクンビットラインに乗りたい場合、Siamで乗り換えることになるので、
若干不便さを感じますが、もともとこの「サトーン」というエリアは、
タイ人のお金持ちが多く住んでいる高級住宅街です。
少し足を延ばせば、旧市街があり散歩するには最適です。
老舗のタイ料理店が滅茶苦茶たくさんあります。
実はこのエリアに住もうといろいろ物件を探したのですが、
値段と場所が折り合わず断念したことがありました。
その時探していたのは一軒家でしたが、良い物件には巡り合いませんでした。残念…。
Asokやスワナプーム空港に行くには少し不便を感じますが、とても魅力があるエリアだと思います。
３．その他のエリア
勿論、人によって行動パターンは違いますし、仕事に行く人はオフィスの
場所にもよるので、一概にどこがいいとは言えませんがおおよその目安にはなるのではないでしょうか？
では、その他、私が住んだことのあるエリアも含めてご紹介していきます。
ARL Ratchapraropエリア
タイに来た当時、初めて住んだエリアになります。
最寄り駅は、ARL Ratchapraropになります。スワナプーム空港には1本で行けるので便利ですが、この辺りに住んでいる日本人はほぼいませんでした。
駅までは徒歩で5分程度で近いのですが、ARLに乗ることはほとんどありませんでした。
CTW（セントラル・ワールド）までは徒歩20分ぐらいで行けるので、
散歩がてら行くことはできますが、雨の日やスクンビットまで出るのは一苦労でした。仕事をしていたらチョット住むには難しいかもです。
MRT Huai Khwangエリア
MRT Huai Khuwangに1年くらい住んだことがあります。
駅までは徒歩1分でした。ほぼ駅の上に立っているコンドミニアムです。
ただ、朝スクンビット方面の電車には乗ることができません。
超満員で乗るためには３～4本程度、電車を見送る必要があります。
これに耐え切れず、引っ越しをしました。
タイ人は電車が混んでいるとその電車には乗りません。
日本のようにぎゅうぎゅう詰めで、電車に乗ることはないのです。
混んでいるといっても若干隣の人に触れるか触れないかくらいの混み方です。この程度の混み方でも、次の電車を待つのが通常です。
このアリアには、スーパーがありません。
周りは中国人が多く、中国人相手の商店が沢山ありました。
なので毎週MRTに乗ってラマ９まで行っていました。正直不便でしたねー。
BTS On Nutエリア
安くて割と便利なOn Nutエリア。
On Nutに住んだのは、2回目の引っ越しの時でした。引っ越した理由は、
タイで知り合ったドイツ人の勧めです。コンドミニアムを含めて物価が
安く、そこそこ便利なエリアというのが理由です。もう、７～８年も前の
ことですが…。
今はそのころと比べてもっと便利になっているようです。
コンドミニアムも増えたし、Bic-C,TESCOはもともとありましたが、駅直結のモールもありますからね。前はこの場所がタラート（屋台街）で、毎日の
ようにビールを飲みに行っていました。
今は日系の駐在員も結構住んでいるみたいですね。
私がバンコクに住んで、一番危険だなーと思ったのもOn Nutです。
あるスーパーの駐車場で、見知らぬ怪しげなタイ人が声をかけてきました。
タイ人：「薬を間違えて買ったので、買い取ってくれないか？」
私：「えっ、いらないんだけど」
タイ人：「….。」
たったそれだけの会話でしたが、後から考えてみるとドラッグだったように思います。
それから数日後、アパートの前で、大捕り物を見ることになります。
数人の私服警官⁈のような人たちが一人の男を道路の真ん中で、取り押さえているところでした。後から知ったのですが、この辺りが薬の売買がよくあるらしいとか。もうかなりまえのはなしですが。
４．住んでみたいエリア
これは何といってもバンコクの旧市街ですねー。
Ameazing Thailandによれば、「バンコクが誕生した1782年ごろから形成された街で、北─西─南はチャオプラヤー川、東はローブクルン堀で区切られたエリアのこと。別名「ラタナコーシン島」とも呼ばれます。」ということだそうです。ザクっとこんな感じです。
私がバンコク旧市街に住みたい理由は、古き良きバンコクがギューッと
詰まっているような気がします。歴史を感じさせる建物、めちゃくちゃおいしい老舗食堂、人間味あふれるタイ人などすべてが魅力いっぱいです。
現在住むことは出来ていませんが、割と頻繁に旧市街には通っています。
主に食事をしたり歩いたりするだけですけどね。
これからもできる限り行こうと思っております。
いかがだったでしょうか？
バンコク住んでみたいエリア情報でした。
個人的な感想なので、住みたいエリアがあれば、実際に足を運んでみるといいかもしれません。
また、次のBlogでお会いしましょう！
バイバイ。
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