結果、内容共にショッキングな敗戦 長野2-1岐阜

ゴールデンウィークの初日。我らがFC岐阜はアウェイで長野パルセイロと対戦しました。

昨年はこのスタジアムで5得点と快勝しただけに、5試合ぶりの勝利と行きたいところです。

試合は岐阜が攻め込む形で進みます。22分、粟飯原から石田と繋ぎ、クロスボールに田口が合わせ、久々に先制します。この得点で完全に流れに乗った岐阜は、35分、PKを獲得しますが、田口がこれを失敗してしまいます。この後は長野に押し込まれますが、前半を0-1で終了します。

後半は長野が攻勢を強め、岐阜は防戦一方となります。60分、今度は長野にPKを獲得しますが、こちらも浮田が失敗。なんとか無失点のまま試合を進めますが、83分でした。

フリーキックを黒石が頭で合わせ、長野が土壇場で追いつきます。これで完全に勢いに乗った長野。87分、右サイドのクロスに加藤が合わせ残り15分から長野がゲームをひっくり返しました。

このままタイムアップ。まさかまさかの大逆転負けとなってしまいました。

田口のPK失敗から流れが変わってしまったため、そこが悔やまれます。

2021年を彷彿とさせる逆転負け。やっぱり南長野は魔物がいるのでしょうか?悪夢のような逆転負けとなってしまいました。

とはいえ、大宮を除いたチームがことごとく勝てず、順位は5位のまま。助かる形となりました。

次節は3日後、ホーム長良川に戻って、ギラヴァンツ北九州と対戦します。ショッキングな敗戦となってしまいましたが、切り替えて次の試合に向かうしかありません。北九州にはJ3で一度も勝ったことのない相手。初勝利で再上昇しましょう!

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