『ざつ』 お気楽TRPG日記42。「深淵」小説「永遠の冬」とか、Role& Roll203「エクリプス・フェイズ」とか、「シャドウラン」シナリオとか。
概要:還暦間際のTRPGデザイナー、朱鷺田祐介(ときた・ゆうすけ)が適当なことを『ざつ』に書くエッセイ。だいたい、TRPG関連の思い出とか雑談とか、シナリオ作成やGMの裏話。今日はだいたい、「深淵」とRole& Roll203の話。
「深淵」の小説「永遠の冬」、転載完了。
長年、スタックしていた「深淵」第三版の作業を再開。「深淵」ワールドを再インストールするために、以前、ブログで連載していた「深淵」の小説「永遠の冬」を「小説家になろう」サイトに転載していましたが、このたび、第64話「帰還」を持って転載終了。完結いたしました。
運命の劇場へようこそ
北原のグリスン谷に住む少年ウィリスは、冬の神「冬翼様」と出会い、新たな道を歩みだす。
拙作ダーク・ファンタジーTRPG「深淵」の世界観を元に描き出した幻想物語。
……「深淵」世界の中でも気に入っている北原を舞台に、小さな谷の少年が、神話的な事件に絡まれていくという物語。序盤は谷のお祭りだったり、祠での修行だったり、ややほのぼのしていますが、戦に巻き込まれたり、ヤバい魔道師が出てきたりします。
後半、魔族や魔道師が出てくると、自分でもいいなあ、とか思ったりしますが、これで「深淵」世界の空気が吸えたので、もう少し頑張ります。具体的なことはまだまだ先ですが、まずは、文章整理とディベロップメントという気の遠くなるような作業を頑張りますよ。超「ざつ」ですが。
続いて、「歌の龍王」も転載していきますが、こちらは未完なので、ペースはゆっくりになる予定です。
こちらの主人公は青龍の魔道師ザンダル。湖の都モーファットで龍を研究する彼は、魔族の眷属が引き起こす事件に巻き込まれ、旅立つことになる。
Role&Roll203
Role&Roll203見本到着。今回は、エクリプス・フェイズのサンワード特集。朱鷺田はソロシナリオを寄稿しています。
加えて、シャドウランのシナリオ「永遠のグルメ シアトル・ダウンタウンの八宝菜と火鉢料理」を寄稿。
そのエルフはただ飯を食う。望むままに飯を食い、一人の時間を楽しむ。
ええ、あのBGMとともにお楽しみください。
今回は短めに。
『ざつ』だなあ。
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