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細胞収束パート2(Cell convergence part2)

Keiichi matsukawa
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一つの音で細かい連符(6連とか)を一小節作る、そこからクオンタイズしてみたり(例=符割りを8分音符に)トランスポーズで音階を変えてみたりしながら作った作品。簡単に言えば一つの音の塊からできた作品とでも申しましょうか。
細胞は時間と共に分裂していきます、いわゆる細胞分裂です。
しかしこの作品内では細胞が少数に収束したりも出来るのです。(16分の連打音符をクオンタイズで二拍三連に減らすとか、一つの塊からのバリエーションとか)
これを細胞収束とで申しましょうか、エントロピーの逆の世界です。
収束とは今最も求められている事でしょうがここで共時性と言う現象を使って実験してみましょう。さて、収束は伝播するでしょうか?

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