ドラマ『六本木クラス』の話
ドラマが2022年にテレ朝で放送された。
HDDに録画したまま、しばらく放置(笑)していたのですが、最近、第1話から見始めまして、先日の日曜日に最終回まで見終わった。
『梨泰院クラス』という韓国のドラマをベースとしたリメイク作品ではありますが、オリジナルも入っているらしく原作ドラマは視ていない為わからないが、面白かったし、ドキドキしながらみられた。
出演者の魅力について
リメイク作品では、竹内涼真、新木優子、平手友梨奈、早乙女太一、光石研、香川照之が主要キャストをつとめ、ドラマとして、これ以上無いくらいの話題性の有るキャストが集まった感があります。
竹内涼真は、朝ドラ『ひよっこ』で注目され、『テセウスの船』で人気が爆発した。
新木優子は、モデルをこなしながらYouTube配信をしつつ、ドラマ『コード・ブルー』にも出演し俳優業でも人気。
平手友梨奈は、もう説明が不要なくらいのキャリアの有るモデル、俳優。
早乙女太一は、俳優としては"初めまして"なヒトで、このドラマにおいて前情報が無いキャストという部分では重要なキャスティングだった。
光石研は、キャリアで言えば、名バイプレーヤーな俳優として知らない方はいないくらい。あのテレンス・マリック監督作品『シン・レッド・ライン』にも出演している。
香川照之は、最近では歌舞伎の方にシフトせざるを得ないスキャンダルが出てしまったが、モンスタードラマ『半沢直樹』で大ブレイクした俳優。
ドラマの簡単な、あらすじ。
竹内涼真が転校した高校一日目に早乙女太一がイジメをしている場面をみてガマンがならずに早乙女太一を殴ってしまって、さぁ大変!しかし親が実は居酒屋チェーン店のトップ香川照之で多額の寄付を学校にもしており、学校側として何も言えない。
というドラマ。
梨泰院クラスのベースがあり、六本木クラスのオリジナリティーもある、バランスのとれたドラマになっていたという評価がネットでは見られた。全13話のテレビ枠ワンクールとしては異例の長さで、各出演者のファンにとっては嬉しかった。
U-NEXTでも配信中なので、まだ視ていないよ〜という方や、また視たい!という方も、ぜひ!!(笑)
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