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JBCF群馬CSC 6月レースレポート

大会名:JBCF群馬CSCロードレース 

開催日:2021年6月12日

開催場所 : 群馬サイクルスポーツセンター

距離 : 6km×27周=162km

天 候:晴れ

リザルト:2位

【使用機材】

バイク ANCHOR RS9s

コンポーネンツ SHIMANO DURA-ACE R9100シリーズ

シューズ SHIMANO S-PHYRE RC9

ヘルメット Kabuto IZANAGI スペシャル・チームカラー

グローブ Kabuto PRG-8(ブラック)

ウエア Wave One         

サングラス OAKLEY 

サプリメント SAVAS(株式会社明治)

ヘッドバンド HALO 

写真は @meg_cycle_pics さんより。
ありがとうございます!

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5月の群馬、TOJと続いて3戦目となるロードレースが再び群馬CSCで開催された。

今回は群馬初の逆回りでのレースで、どの選手にとっても初めてのコースと言える。コースの印象としては登りの斜度は緩いが踏み続けている時間は長くなるため、スプリンターが残り難いコースになったと感じた。そして距離は162kmと長く、もちろん自分の競技人生での最長レースであった。ただ走行時間でいえば4時間ほどと予想していたので、海外で同時間のMTBマラソンレースの経験していることを考えればそれほど大きな不安はなかった。

そして身体のコンディションは7月のMTB国内戦に向けて確実に上がってきている。身体は少し絞れてパワーも上がっており、間違いなくTOJのときより走れる自信があった。6月に入ってから体重を落とす為に食事を制限していたので、レース前日はいつも以上に炭水化物を多めに摂るようにして長丁場のレースでエネルギーが枯渇しないように気を付けた。またここまでのロードレースでは脚が攣っているので、ビタミンミネラル、そして水分も前日から意識的に摂取するようにした。

今回のTEAM BRIDGESTONE Cyclingは8人のフルメンバー。ここまで群馬でのレースは2連勝中とあってチームの雰囲気もとても良い。逃げが決まってもゴールスプリントになっても勝てる展開を作るために、各々が与えられた仕事をしっかりとこなして常勝チームらしく積極的に動いていこうと話し合っていた。自分の仕事は今回もレース序盤にできる逃げに乗ることであった。

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