新たなパートナーシップのはじまり #03 告白
ひとまず、当たり障りのない返信をしたものの、私は落ち着かなかった。ザワザワしていた。正直、嬉しい。けど、なんでやろ、なんで???そればかり、頭の中で繰り返していた。
ふと改めて、メッセージをくれた時刻を見た。彼は日付が変わってから、三十分も経たないうちにメッセージをくれていた。まるで送ることを決めていたかのように。私は気づかずに当日を終えようとしていたのだけど、日付が変わる少し前にようやく気づいた。そして返信した。
何か返ってくるだろうか?そう思っていたら、真夜中に返信が