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向精神薬の減薬を支援する専門家インタビュー

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精神科で問題となっている向精神薬の多剤処方。副作用も強く減らしていくのが大変な薬です。個別性が高く困難な減薬という治療に取り組む全国の医師を、ジャーナリスト月崎時央がインタビュー…
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#減薬

減薬の基本は、患者さんが自分の判断で薬の調整ができるようになること       …

精神科・心療内科・漢方診療 こころころころクリニック(福岡県糟屋郡) 漢方交流会に参加し…

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再発を繰り返さない医療を目指して   千村晃医師(千村クリニック)インタビュー 

Q.千村クリニックを訪れる患者さんはどんな経緯で受診するのでしょうか?  心療内科を初めて…

年単位でゆっくり取り組む向精神薬の 減・断薬              田島 治…

はるの・こころみクリニックは、阿佐ヶ谷の駅前のビルの中にあります。重厚な木の家具で統一さ…

向精神薬を慎重に減薬して回復することを本気で実践・支援する クリニック花草

ドクターインタビュー 増田さやか医師 (クリニック花草 愛知県岡崎市) 向精神薬の減薬に…

多剤処方を解決するために、薬の専門家である薬剤師さんとコミュニケーションしてみよ…

                 日本薬剤師会 常務理事 岩月進さん 精神医療ユーザーの…

ドクターインタビュー 増田さやか医師 (まごころ診療所 愛知県名古屋市)  2022…

減薬をサポートする医師として、全国から様々な患者さんがコンタクトを希望している増田さやか…

ドクター・インタビュー        関原芳夫医師            (新潟県見附市 お元気でクリニック院長)            もと脳外科医が漢方もつかっておこなう 向精神薬の減薬治療と自己手当のススメ

関原先生は新潟県見附市で、心療内科, 漢方内科, 脳神経外科, 老年内科を標榜するクリニックを開設し、向精神薬のことで相談に来る患者さんに減薬の治療も行っています。2017年に、メンタルサバイバーチャンネルが都内で行なったイベント「公開診察室」について問い合わせをしてくださり、その後『ゆっくり減薬のトリセツ』『サバイバー物語』をクリニックの待合室に置いてくれています。時々オンラインゆっくり減薬・勉強会にも参加しています。   「信頼できる先生です」と患者さんからの推薦です。