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向精神薬の減薬を支援する専門家インタビュー

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精神科で問題となっている向精神薬の多剤処方。副作用も強く減らしていくのが大変な薬です。個別性が高く困難な減薬という治療に取り組む全国の医師を、ジャーナリスト月崎時央がインタビュー…
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記事一覧

等価換算しながら考える。向精神薬が多剤処方になりがちな理由2024.9.11

向精神薬の減薬についてここ10年くらい取材をしてきた。このため、多剤処方になっているらしい…

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精神科医・山田宗良医師      減薬の基本は、患者さんが自分の判断で薬の調整が…

精神科・心療内科・漢方診療 こころころころクリニック(福岡県糟屋郡) 漢方交流会に参加し…

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休職・休学期間の過ごし方

クリニックを受診する患者さんの中に、過度のストレスによって、仕事(や学校)に行くのが辛くな…

Dr.サヤカ
1年前
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再発を繰り返さない医療を目指して   千村晃医師(千村クリニック)インタビュー 

Q.千村クリニックを訪れる患者さんはどんな経緯で受診するのでしょうか?  心療内科を初めて…

年単位でゆっくり取り組む向精神薬の 減・断薬              田島 治…

はるの・こころみクリニックは、阿佐ヶ谷の駅前のビルの中にあります。重厚な木の家具で統一さ…

向精神薬を慎重に減薬して回復することを本気で実践・支援する クリニック花草

ドクターインタビュー 増田さやか医師 (クリニック花草 愛知県岡崎市) 向精神薬の減薬に…

向精神薬の影響による薬剤性眼瞼痙攣の診断と治療

若倉雅登医師 井上眼科病院(東京・千代田区)名誉院長 わかくらまさと プロフィール  1949年東京生まれ。北里大学大学院医学研究科博士課程修了。グラスゴー大学シニア研究員、北里大学助教授、同客員教授、井上眼科病院副院長、院長を経て、2012年より同病院名誉院長として神経眼科 心療眼科の特別外来を担当。東京大学医学部非常勤講師、日本神経眼科学会前理事長(現名誉会員)などを歴任、現在NPO法人目と心の診察室副理事長、心療眼科研究会共同代表世話人。「その目の不調は脳が原因」(集英

「眼球に異常はないけれども、目を使えない状態」をさす「眼球使用困難症」

      神経眼科医 若倉雅登医師 講演録「向精神薬のゆっくり減薬」に関する取材やワー…

多剤処方を解決するために、薬の専門家である薬剤師さんとコミュニケーションしてみよ…

                 日本薬剤師会 常務理事 岩月進さん 精神医療ユーザーの…

ドクターインタビュー 増田さやか医師 (まごころ診療所 愛知県名古屋市)  2022…

減薬をサポートする医師として、全国から様々な患者さんがコンタクトを希望している増田さやか…

ドクター・インタビュー        関原芳夫医師            (新潟…

関原先生は新潟県見附市で、心療内科, 漢方内科, 脳神経外科, 老年内科を標榜するクリニック…