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向精神薬の減薬と栄養療法研究会ノート

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向精神薬の減薬と栄養療法研究会ワークショップでも使用するノートです。 すでに服薬している向精神薬で不調を感じている方が、薬の減らし方と栄養療法による回復について研究するための情報…
このマガジンを購入すると、向精神薬に関する知識のほか、実際に栄養療法で回復した方の実例を取材した集…
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#タンパク

メンタルの回復と栄養療法研究会 TIPS

⭕️⭕️糖質コントロール 食べ方の工夫⭕️⭕️  2023年8月26日研究会の記録より ⭕️お菓子ジュースをやめる 食品衛生法によると清涼飲料水って、乳製品や乳酸菌飲料、アルコール飲料以外の飲み物、水を原料にしたもの全部を指すんですね。ペットボトルの水や果汁入り飲料やお茶や缶コーヒーもだそうです。なんかびっくり!この中からブドウ糖果糖液の入っていないものを探そうとすると結構大変なんですね。暑いので、スポーツドリンクなどの経口補水液で喉を潤したいというニーズもありますよね

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食事だけでは補いきれない質的な栄養不足にサプリメントで対応する方法

『うつ消しごはん』(方丈社刊 2018年初版) 『すべての不調は自分で治せる』(方丈社刊 2019年初版) の2冊を読んで https://amzn.asia/d/6KNJ7Gi メンタル疾患の患者さんに健康を自主管理することを薦める 本書の著者で、精神科医の藤川徳美医師は患者に対して「健康を自主管理すること」を薦めている。患者さんを依存させることが多い精神科医にしては変わったタイプの医師だというのが本書を手に取った第一印象だ。 「遠方から当院を受診する必要はない

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対症療法である向精神薬を減らすために栄養状態を見直して体質を改善する

最新版マンガで分かるココロの不調回復 食べてうつぬけ (2022年) 精神科医、奥平智之著 主婦の友社刊 https://amzn.asia/d/0p0xc1g 本書の著者・奥平医師は栄養精神医学会を主催している埼玉県の精神科医であり漢方医でもある。 食べ物とメンタルヘルスの関係を考えるこの本は実例をマンガにしているし、チャートや図解なども豊富なので自分の状況を確認するにも便利な一冊と言えそうだ。表紙のイメージからは「鉄分が不足しているうつっぽい状態の女子向けの本」のよ

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