マガジンのカバー画像

向精神薬の減薬と栄養療法研究会ノート

16
向精神薬の減薬と栄養療法研究会ワークショップでも使用するノートです。 すでに服薬している向精神薬で不調を感じている方が、薬の減らし方と栄養療法による回復について研究するための情報… もっと読む
このマガジンを購入すると、向精神薬に関する知識のほか、実際に栄養療法で回復した方の実例を取材した集… もっと詳しく
¥1,000
運営しているクリエイター

#炎症

食習慣の改善によって神経伝達物質を 整え、メンタルの回復を促進できる?!

小さな町の精神科の名医が教える             メンタルを強くする食習慣 飯塚浩著 アチーブメント出版刊(2022年)https://amzn.asia/d/9dc1B8j この本は最近、町の本屋さんの棚で偶然見つけた新しい一冊。鳥取県米子市でクリニックを開業している精神科医の飯塚浩氏の本だ。精神科医として、心理療法やP T S D治療など様々な治療に取り組んでいた医師がオーソモレキュラー(栄養療法)と出会い、現在は、食事療法やC B Dオイル、鍼なども取り入れた治

有料
100

対症療法である向精神薬を減らすために栄養状態を見直して体質を改善する

最新版マンガで分かるココロの不調回復 食べてうつぬけ (2022年) 精神科医、奥平智之著 主婦の友社刊 https://amzn.asia/d/0p0xc1g 本書の著者・奥平医師は栄養精神医学会を主催している埼玉県の精神科医であり漢方医でもある。 食べ物とメンタルヘルスの関係を考えるこの本は実例をマンガにしているし、チャートや図解なども豊富なので自分の状況を確認するにも便利な一冊と言えそうだ。表紙のイメージからは「鉄分が不足しているうつっぽい状態の女子向けの本」のよ

有料
100