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そこそこ真面目なやつ

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#振り返りnote

NY出身の世界的ラッパーに突撃インタビューして怒られた話

 これまで社会人として働き始めてから、いちばんキツかった仕事の体験談を共有させてほしい。  みなさんもきっと一度や二度は、目の前の仕事から逃げ出したくなったことがあるだろう。やりたくない、怖い、失敗する気しかしない、成功するワケがない――。  私にとってそれは、某アメリカ人ラッパーへのアポ無し取材だった。コトの顛末を順に説明していく。最後までお付き合いいただければ幸いである。ちなみにその人物の名前を記載することは差し控えるが、まるきり誰だかわからないと退屈だと思うので、と

NYで銃撃されかけた私がシェアする、ピンチ回避の逆転術

 西暦2014〜2015年、私はアメリカのニューヨーク市に住んでいた。  とは言ってもただの語学留学である。期間は11か月ほど。その短い間に、私はピストルの鉛玉を喰らいそうになった。当時の状況をふり返るといまでも冷や汗が出るのだが、「危機から脱する技術」を共有できればと思い、今回この記事を書く。これから圧迫面接に立ち向かう就活生や、重要なプレゼン5分前の胃痛を抱えた会社員などの方々は、ぜひ参考にしてほしい。 発砲未遂事件が起こった場所 当時私が暮らしていたのは、ニューヨー