NY出身の世界的ラッパーに突撃インタビューして怒られた話
これまで社会人として働き始めてから、いちばんキツかった仕事の体験談を共有させてほしい。
みなさんもきっと一度や二度は、目の前の仕事から逃げ出したくなったことがあるだろう。やりたくない、怖い、失敗する気しかしない、成功するワケがない――。
私にとってそれは、某アメリカ人ラッパーへのアポ無し取材だった。コトの顛末を順に説明していく。最後までお付き合いいただければ幸いである。ちなみにその人物の名前を記載することは差し控えるが、まるきり誰だかわからないと退屈だと思うので、と