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サンキュー2021年、TOKIO TOKYOとかいろいろ
めっちゃ久しぶりにnoteを書いてる。
2021年の振り返り。
2021年はかなりガツンときた年だった。
「音楽業界をもう一回どでかく盛り上げる」って決めてはじめたHYPEから、何故か東京のど真ん中渋谷で、ちっこくライブハウス「TOKIO TOKYO」をはじめた。
しかもコロナの真っ只中、2021年3月に。
緊急事態宣言じゃない期間の方が短い、運営してる期間。ウケる。
けどTOKIO TOKYOはHYPEにたくさんのものをくれた。
まじでサンキュートキトキ。
今年の振り返りとさらに勝負の年である"2022"についてちょっと書いてみる。
ライブハウス「 TOKIO TOKYO」
TOKIO TOKYOは、鬼イケてる企画・ブッキングと空間、接客で演者さんとお客さんの音楽体験を爆上げしようとはじめたライブハウスだ。
音楽体験と書いたのは、ライブだけじゃなくて、その前の曲やミュージシャン、そのバックグラウンドを知るところから、ライブ後の想いを馳せる体験まで作れたら最高だと思ってるから、ライブだけに閉じたくないなと思っての表記。
そーして何層にも体験を重ねることで、音楽やライブは誰かのアイデンティティになると思ってる。
TOKIO TOKYOはただのライブハウスじゃなく、ミュージシャンのスタイルがさらに魅力的に映り、より多くの音楽好きにミュージシャンの表現が届くようなサポートをしていきたい。
元々7日間連続で激ヤバブッキングしよ!とはじめたこけらおとしである「ONE WEEK WONDER」は、コアな音楽好きの人たちにTOKIO TOKYOを知ってもらうきっかけになった。
![](https://assets.st-note.com/img/1640934088901-Q0Olqymnof.png?width=800)
それから個人としてはリキッド以上でライブをやるようなミュージシャンを小箱で感じられる「超存在感」や、初ライブ支援企画「FIRST FINDER」など定期イベントを立ち上げ、エナジードリンクZONeと組んだ「ZONe FORESIGHT」など、イベントごとにコンセプトをつけて、音楽好きに突き刺さるようなライブを作ろうと企画してきた。
TOKIO TOKYOのクリエイティブやデザインがイケてると言われることが多いけど、あれはHYPEのクリエイティブ・ディレクターの薫くんの力のおかげで、彼のプロデュースしている「BURNABLE/UNBURNABLE」ってアーティストも、2022年さらに加速度的に成長していくことは2025年の俺から聞いている。
こんなツラツラ書いてるけど、俺たちは運営メンバー誰一人としてライブハウス運営を経験したことある人間はいなかった。
見様見真似、こうしたらいいんじゃね?で試行錯誤しながらやってる、今も。
本当にまだ全然上手くいってないし、課題ばかり。
けどTOKIO TOKYOはHYPEにたくさんの出会いをくれた。
ミュージシャンも、お客さんも、音楽関係者も、HYPEと仲良くしてくれる人がたくさん集まる場所になった。
![](https://assets.st-note.com/img/1640934365875-Mk6ZmQCNuZ.jpg?width=800)
本当に最近、「場所を作ってまでやりたかったことが少しずつ出来てきたな」と思えてきた。
ライブだけでなく打ち上げや、最近始めたバー営業など、「場所を起点としたコミュニティ作り」がじわじわと出来初めて、その輪が広がり始めてる。
結局かっこいい奴の友達はかっこいいし、かっこいい奴の作るものはかっこいいって決まってるんだ。
そのかっこよくて、楽しい人たちの輪をこれからもどんどん広げていきたい。
シーン作っていきたいよねみんなで
場所を作ったことでいろんな人と会えたし、友達同士が友達になることも増えた。
その中で、音楽生だけじゃなくて、根本の考え方やアイデンティティが近い人たちがジャンルの垣根を超えてシーンを作っていくことに、めちゃくちゃ可能性を感じてる。
音楽好きが、「このミュージシャンが好き!」と特定のミュージシャンを好きになるのも良いけど、「マーベルが好き!」みたいに、スター同士が群となってひとつのシーンを作っていくような、その次の流れをTOKIO TOKYOから作って行けたら最高だ。
2021年はTOKIO TOKYOを立ち上げる年だったけど、2022年はTOKIO TOKYOから音楽業界をぐわぁぁぁあ!っと揺さぶる年にしたい。
逆に揺さぶられて俺たちが振り落とされたら、その時はまじで助けてほしい()
TOKIO TOKYOは今後、リアルな現場だけに閉じず、オンラインや色々な切り口でミュージシャンがさらに自分達のスタイルを魅力的にみせ、より多くの音楽好きに突き刺さるようなコンテンツが作れるように支援していきたい。
ぶっちゃけ今年はまじで厳しかった。
来年もたぶん厳しい!てか一生厳しいかも。
けど頑張ろう!!
みんなしんどい!!
立ち続けてる奴が勝者だし、歩みを止めなければ死なない。
うじうじしててもしゃーないから、チームみんなで頑張るぜ〜!!
最後に
いつも一緒に頑張ってくれるHYPEとTOKIO TOKYO、FIND OUTのみんな、愛してる!!
チームBREIMENやNOMAD POP、バナブルチーム、我々に関わってくれる関係者の皆様、TOKIO TOKYOの出演者やお客様、ファンのおまえたち、ありがとうございます!!
家族や親戚、友達のみんな、諸先輩方も体調気をつけて、健やかに年を越してください。
2022年もよろしくお願い致します!!
p.s.
2022年1月1日、要は明日、我々TOKIO TOKYOの上にあるhotel koeとTOKIO TOKYOで入場無料のサーキットイベントをやります!
なんだかんだ明日やることないな〜って皆様はぜひ音浴びてお酒飲みに来てください!
お待ちしとります!!
![](https://assets.st-note.com/img/1640934557371-s0pz2lgyyj.png?width=800)
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