【本】中学生、人間関係、そしてファンタジー『かがみの孤城』
どうらやファンタジー小説が好きらしい。
小さい頃から。
最近は、自己啓発本やビジネス本ばかり読んでいたけれど、
今年は、自分のためにも「もっと小説を読む!」と年始に友達に宣言してしまいました。
言ったからには読まなくてはと。
ずっと気になっていた辻村 深月『かがみの孤城』を読み始めるのでした。
久々なので、波に乗るまで少々時間がかかりましたが…
波乗りしてからは、一気読み。
登場する中学生たちの感情が、丁寧に細かく、ちょっとリアルに描かれていて、
皆もあった「あの頃」に、ひっぱられるような感覚にすらなってしまう。
終盤の紐解かれていく波に、ぐわーっと引きづり込まれ、
ついつい夜更かしして読んでしまいました。
今後は、私の大好きなファンタジー小説やコミックなんかも紹介していきたいと思います。
もしかしたら、民俗学好きになったのも、この辺が原点なのかもしれませんね。
※今週の金曜ロードショーで「かがみの孤城」やるみたいー!タイムリーすぎる!
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