心の潤いと作業効率
一日中、まんが。
先日発売された、ヒプノシスマイクの2ndアルバムのことをずっと考えながら机に向かっていた。
「あのシーンのあのキャラはどんな気持ちだったのかな」とキャラ目線で考えたり「どういう意図であのテイストの曲にしたのかな」と作り手目線で考えたり、「私はこのシーンのこんなところが好き…」と改めて感じ入ったり、それを確認すべくもう一度リピートしたり、延々と心をあちらの世界に飛ばしつつ、現実の手で漫画を描く。
次作の作画が、ちょっと手足長め、顎が尖り気味で10頭身くらいになっていたらそれはヒプマイの影響です。今のところはまだ大丈夫です。
マンガに限らず、絵って描いてる間はとても四苦八苦するのに、ひと段落つくと「さくっと描いて終わらせよう!」などと考えてしまう。さくっと描いて終わらせ」られたことなんて過去にほぼないのに…。
細かい背景を描きながら、気づけば夕方。参ったな…と思いつつ、顔を上げ
「あー、部屋を可愛くするのって健康にいいなあ。ちゃんと掃除をすすめてもっと可愛い部屋にしよう」と思った。
いま、一連の思考の流れを書いてみて気づいたんですが、集中してると思い込んでるのは私だけで、もしかしてこれ、一般的には「気が散っていて集中してない」と呼ばれる状態ではないでしょうか?気のせいだとは思いますが…。
今日の絵は、いつぞやの落書き。
アイスを食べるアイスちゃんです。
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