長距離電車と睡眠

耳鼻科。
薬の効きを見るということで1ヶ月行かなくていいことになった！！！良かった！！

耳鼻科に行くには電車を乗り継いで片道約2時間かかる。遠いのだけど良い先生なので仕方ない。
引っ越してきた家はほんとに都市部から離れてるんだけど、電車でぐっすり眠れるところがいい。
多少寝不足で家を出ても、目的地に着いた時はだいぶ頭がスッキリしているからね！

診察後、家に帰る電車の車中。
隣に座っていた男子高校生二人組の片方が爆睡し私の肩に思い切りもたれてきた。
彼はそれに気づき、ガッと起き上がった後「うわっ！すいません！」と私に謝り、顔を覆いながら二人組のもう1人に「やべえ、マジ恥ずい、やべ〜」と言い、さらに座席の変更を二人組のもう1人に提案。「気にしすぎだろ」と拒否されており、あまりの可愛さにトキンおばさんは爆発しそうでした。
恥ずかしがってる割に「恥ずいんだけど！」の声がめちゃくちゃでかいのも良かった。
思春期特有の過剰な、そしてちょっとズレた自意識。その青さ、いいね。

しかしこの話のオチは、このテキストを書いた後の電車で、私もほぼ同じ展開に陥ったことです。肘でこづかれてマジ恥ずかったな。この気持ちは思春期特有ではないのかもしれないな…。

これは今日の修行

ベンチにいたカップル。
ケンカしたのか、全然動かなかったので書いてしまった。

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今日の絵
 

はるか前に描いた、銀河鉄道の夜です。