動きながら考える
久しぶりに西荻窪の公差転に行ってきた。
引っ越してから少し足が遠のいていたけど、実際行ってみたらそこまで大変ではなくてよかった!
アートを作る時間を設けていたのでで、初めましての人としゃべりながら、私はなんとなくコラージュを…。
やってみると、結構楽しい。
手を動かしながら、最近気になる事や考えていることを話したりする。自分の中でぐるぐるさせている気持ちを話せるのは安心する。
帰り、バスに乗りながら「前に何度か公差転でワークショップを何度かやったけど、機会があればまたやりたいな」などとぼんやり考えていた。コロナ禍でも出来て、かといって単純にウェビナーとかでもなく…なんか…ないかな。
これはずっと前にやったワークショップの記録。
人と社会を区切っている“垣根”を実際に作って、それについて話し合う、という内容でした。
こういうリアルに人を集めるイベントって、気持ち的にやきもきするし準備もいるのでシンプルな制作より結構大変。でも充実度はとっても大きい。
予想もしない意見が出たり、自分と相手の二者関係じゃなくて、その場のみんなで考えるっていうのは、絵を描くのとも、ディスカッションとも違う。その場にいるだけでエンパワメントされるような感じもあったりして不思議なんだよね。
今は抱えてるタスクだけで精一杯だけど、少し落ち着いたらまた考えてみたいな…。コロナ禍を経て、あえて人と一緒に作る意味もありそう。
今日の絵
この日の公差転は、大人もこどももウェルカムなごはんの会“みんなの食堂”の日。お手製のヴィーガンごはんを頂きました。
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