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流行と友人

先日、今をときめく、あの、Adoさんのライブに行ってきました。
チケットは一瞬で完売していましたが、運良くリセールの瞬間に遭遇でき、興奮して買ってしまったのです。
テレビでは生歌も姿も披露しない彼女ですが、ライブはもちろん生歌。すごく…すごかったです。「口から音源」などと言いますが、動いて歌っている彼女のリアルな情感が伝わってきてもう、音源以上でした。

そんなわけで最近すっかりハマってしまったんですが、ファン層としても年齢層的にも周りにAdoが好きという人がいない。しかし、誰かに話したくて仕方がありません。

そこである時、近況報告を話す中で「Adoを最近聴いてるんだけど、それを話す相手がいなくて、あはは」と友達に言ったところ「そうなんだ…詳しいことは知らないけど…」と言いながら「聞くだけなら聞くよ!」と言って、私の一方的なオタク喋りを「うんうん、そうなんだ」「それは素敵だね!」「そっか、それは楽しかったね!」など言いながら聞いてくれたのです。

一方、別の友達は、音楽の話を少しした時に「あ、そういえば、TokinさんはAdoを最近聞いてるってnoteに書いてましたよね!えーっと、カラオケでAdoの曲を歌っ、歌おうとして、失敗したことならあります!」と、こちらもまた、何とか私の話を聞こうとしてくれました。優しいですね…。

私だったら、友達が好きだというだけのよく知らないアーティストの話をこんなに優しい物腰で聞くことは出来ないと思います。
「そっか〜」とか言ってなるべく自然に次の話題に持っていこうとする可能性がかなり高いです。
しかしながら、もし今度こういう場面に遭遇したら私もこのような優しさで相手に向き合いたいと思います。
作りたいよね、暖かさの、連鎖…。

しかしAdoさん、弱冠20歳にしてあんな注目度を得るってどんな感じなんだろう。忙しそうなので体に気をつけてほしいです。


今日の絵

ライブでのAdoさん。美シルエット。
…について語る私

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