見出し画像

食卓を囲むハッピー

引っ越しに伴って買ったものや、郵便や、一日中いろんな人がきた。
何回目かのインターホンに「今日は色んなものが来るね」と話したら、夫が「童話みたい」と言っていて可笑しかった。
「扉を開けると小鳥さんが、その次はクマさんがやってきました。」的なあれだろう。
ピンポン、ピンポン。我が家へはニトリさんがテーブルを届けてくれました。

配達の電話が入った途端「テーブルが来る!」「テーブルでご飯を食べる!」と舞い上がる私たち。
なにしろ、引っ越してからというもの、色々あってうちにはテーブルがなかったのである。本来は収納棚であるものを、それとして“食卓を囲んで”おり、言うまでもなくそれはものすごく食べにくかったのだった(当たり前すぎる)。

そうこうしつつ、漫画。
今のエピソードの仕上げに入る。前より早いが、全体的に遅いので何とも…。本編以外の部分が少しずつ進み始めるので、頑張らねば…。

とっ散らかった部屋の片付けもしたいし、そのための家具も選びたいし、でも仕事はあるし、軽躁にも近くなかなか落ち着かない。「環境に慣れるまでは大変ですね」と人に言われて初めて、慣れというのは理屈ではないのだなと思った。

夕飯。いつもと大して変わらない献立をテーブルに並べる。もう、棚ではなくテーブルに乗せてあると言うだけで輝いて見えた…こんにゃくの煮物が…。


全力でフリーペーパー発行などの活動費にさせていただきます!よろしければ、ぜひサポートをお願いします。