粗忽者の日報
昨日。
漫画制作は続く…。
いつも昼ごはんを食べると眠くなって、眠気をやりすごしながらぼんやり仕事をし16時くらいに「夕方じゃん！」と焦り始める。「それならば」と目覚ましをかけて仮眠をしてみたら、普通に16時まで寝てしまった。
はあ？私の午後はどこ？
今日。
午前中から家を出て、銀行とパン屋とスーパーと図書館と薬屋に行った！すごい！
タスク管理が苦手なので、外に出ても大体何か忘れて、半端にやる事を残してしまうんだけど、今日は全部出来た！偉い。ご褒美におやつを買って帰る。
朝からシャキッと出かけたので、いつもなら眠くなる昼食後も眠くならない。天才的だ。
しかし私のタスク管理の下手さはこんなことでは覆らない。
この日の作業メモをさっと取り出すと、紙の隅に「予備」という枠を発見したのだ。もちろん自分で作ったのだが、さて、これが何の「予備」なのかわからない。しかもレ点でチェックが入れてある。私は何をチェックしたのか…？
結局この「予備」の意味はわからなかったが、作業はつつがなく進んだ。しかし、たぶん何か意味のある「予備」だったはずなのだ。メモは一応捨てないでおくことにした。
さあ、皆さん、これからどうなるかわかりますか？
私はね、もう40年近く「私」をやっていますからね、わかりますよ。
この次、机に向かった時はきっと「この[予備]が入ったメモって必要なんだっけ？」となり「どれが必要なメモなんだっけ？」となります。そして「まあ、でもこれは必要ないってことで」と捨て、捨ててから「あれ、必要なメモは？あ！さっき捨てたわ」ってなるんですよ。
見える！もう見えますね！未来が！
「予備」のメモは捨てます。
捨てますか？どうしようかな…。それで、捨てるか悩んで、机の端に避けておいて、たぶんひと月くらい放ったらかしになります。
もう見えますね。未来が…。
今日の絵
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