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人形が好き

10月2日。
メールをたくさん書いた。
推敲に推敲を重ねたものを何通も書き、いやしかし、前途は明るそう。頑張るぞ。

午後、両親が家に来る。
引っ越してきてから一度も人を呼んでいないし、親には久しぶりに会ったので、イレギュラーながら楽しいひとときだった。
両親を喜ばせようと、立派な和梨を買い「うふ、サプライズ、サプライズ…」と隠していたら、母が「見て!じゃーん!」と言って、ほぼ同じサイズの洋梨を出してきたので笑ってしまった。
和洋の梨トレード。秋です。

10月3日。
Twitterの「かいちぐ」ツイートをブログにまとめる。

今日は山田ルイ53世さんのラジオが15時間生放送というのをやっていて「さすがに全部は聞けないけど…」と言いつつ、基本的にずっと聞いてしまった。話が上手い人の話は楽しい。
何かを聴きながら作業すると捗るシステムなので、今日はとても充実した仕事ぶりだった。しかも銀行にも行ったし事務仕事もやったし、今日の私は最高!男爵様、ありがとうございます。

夜、図書館で借りてきた、パディントンの人形アニメを見る。


キャラに声優さんがつくのではなく、ナレーションが文を読んでいく形。物語中に「怒ったパディントンは、キッと○○を睨みつけました」という表現がよく出てきたんだけど、人形の顔がアップになるだけで全然睨んでいなくてとても愛しかった。

流れでムーミンのDVDも見る。引っ越しに伴って、ちゃんと取り出しやすい場所にDVD等を整理したので、もうこれからは、軽率に心豊かに、何度でも見られるのだ。素敵なことですね…

人形劇って、動きに制限があるぶん、明らかに手の長さが足りなかったりぎこちなかったりする場面が結構あるんだけど、そこがいい。
前に「アニメや漫画で、完璧に正しい動きを描くと、かえってリアルさから離れる」と言うのを聞いたことがある。人形劇の人形のぎこちなさは、リアルな人間の不完全さを映しているようで、リアルなグラフィックよりリアルかもしれない。


今日の絵

…は、まだ途中です!


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