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「いま、会える候補者」今日最終日の東京都知事選の街頭演説がフェスだから絶対行った方が良いという記事。



東京都知事選挙2024街頭演説


東京都知事選挙の立候補者による選挙運動が6月20日にはじまった。過去にも街頭演説に出向いたことはあるが、複数の候補者の街頭演説や個人演説会になるだけ行こうと計画を立てたのは今回の都知事選挙がはじめて。

何故なるだけ行こうと意識をしたのか。興味のきっかけは26年以上選挙ライターを務める畠山理仁さん(著書に『黙殺~報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い~』など)の現場主義の姿勢に感化されて。ただ、なるだけ行こうと思うようになったのは自分の経験からくるもので。一つは有名政治家の演説力に興奮したことがあったこと。思わず「そうだそうだ!」と合いの手を入れたくなるムードを作っていて、マジフェス!と感じたことがある。そしてもう一つは〝タレント枠〟と揶揄されていた候補者の演説が、政治的取り込みを訴える力強いものだったと後から知ったことから。普段他人に対して差別意識をないように心がけていたつもりだったが、自分の中にタレント候補を客寄せパンダ的に見て軽視する気持ちがあったのだ。

そういう自分自身の差別心を育まないためにも、自分の目で見るということを意識的にしようと思った。ただ、そうは言っても今回の候補者は56名。仕事もあるので全員回ることは不可能。7月5日時点で11候補者、14現場回れたに過ぎない。全然回れてはいないし、事前にこうしておけばよかったと思うこともしばしばある。そして、政治のことを文章にするのは難しい。それでも、街頭演説の最終時間が今日7月6日20時00分まで。今回の都知事選挙の街頭演説や個人演説会があまりにも行ってよかったものなので、聴きに行けるうちにと考えてギリギリですが記事を残します。

※畠山理仁さんが街頭演説を聴きに回ることを〝選挙漫遊〟と名付けているので、以後この呼び方で統一します。

ポスターの写真を撮っていると「このポスタージャックどう思いますか?」と年配のご夫婦に話しかけられる。

僕の選挙漫遊初日(6月22日)


僕の選挙漫遊の初日は告示日から2日経った6月22日。現職の対抗馬と言われている候補者を渋谷に見に行った。女性の姿が目立つ。聴取は集まっているが、演説前から期待よりもジャッジをしている空気感。腕組みをして難しそうな顔で話を聴く人も多い。あくまでも僕の視点ではあるけども、この自分の視点で見ることこそが現場に行かない限りできないこと。現場に来ると自分の知りたい部分を確認することが出来る。公約は文字や動画で見ることは出来るけど、集まっている人の空気感は写真や動画の撮り方によっては写らない。応援演説の人の言葉も「こわくないんです!良い人なんです!」と人柄エピソードが多め。

まだ街頭演説1件目。ただ、この現場が僕の街頭演説の基準になったように思える。

僕の選挙漫遊2日目(6月25日)


SNSで〝東京都知事選挙〟〝街頭演説〟などワードを検索して行き先を考える。候補者56名ではあるが演説の予定を告知している方はそう多くはない。休みの日なのでもう少し寝ていたかったが、選挙期間は限られているので間に合いそうな街頭演説を聴くために昼前に家を出る。

予定時間の前に演説予定地に到着する。が、予定時間を過ぎても候補者は現れない。場所や時間が変わったのかと思いSNSを確認するが更新されていない。僕以外にも「今日は中止ですか?」というリプライをしている人がいる。結局30分待つが候補者は来ず食事にする。来ない間にもその候補者は他のことについてSNSを更新している。

2時間ほど経ってからSNSで検索すると、1時間ほど遅れて街頭演説が始まったという。

なんだかなぁ……という気持ちで、他の候補者の街頭演説を聴くために池袋に向かう。

池袋に着くと告知していた時間通りに候補者が現れる。

「会えた!!」

告知通りに会えたことだけで嬉しくなる。それだけで好印象。

街頭演説が終わった後に少し演説内容について質問をする。聴衆の人数や警備にもよるが、街頭演説では候補者と直接話が出来る。会話をすることで自分が理解できなかった内容についての答えを得られる。答えを貰えなかったとしたら、それがその候補者の人となりを知る材料になる。

この日はその後、新宿で別の候補者の街頭演説にも行く。回り方を上手く出来ず、半日使って2人の街頭演説を聴くのが精一杯。

応援演説にデヴィ夫人が来て、若い人が写真を撮ったりしていた。


僕の選挙漫遊3日目(6月27日)



昼に分倍河原に行く。4候補者目。支持者の方たちが選挙運動を快活にしている。候補者と共に選挙運動に参加することは楽しいことなんだろうな…という明るさが伝わる。ただ、応援スタッフ(ボランティアかもしれません)が聴衆の誘導をうまく仕切れていない様子もうかがえる。選挙運動、あまりにも何が良くて何が悪いのか分かりにくいのでそこでどうこうは思わない。

ここまで4候補者に行き感じたことは、どの候補者にも支持している聴衆がいるということ。自分とは違う他人がいるということを肌で知っていくことが出来る。タレント候補を揶揄していた自分への戒めになる。世の中は自分の知らない他人と一緒に成り立っている。


その夜、独立候補者の方の個人演説会に行く。奇抜な政見放送で知られる方。会場は蒲田にあるホールで行われ、会場には30人ほどがいる。中には学生服を着て参加している人もいる。

その候補者の政見放送に対して世間では、ふざけていると批判されることも多い。ただ、今回の個人演説会や『黙殺』での言葉からも、本人は意味を持って行っていると発言している。候補者が選挙で何を大切にしたいか。支持者は選挙で何に希望を見て1票を投じるか。それが必ずしも当落を争う主要候補と呼ばれる人たちだけの戦いに焦点を合わす必要はない。独立系候補者を支持する人たちの1票もまた、未来への期待である。

その現場で18歳になる高校生が「はじめて投票できるんです」と嬉しそうに話ていたり、この候補者から政治に興味を持ち自分の住む市政を調べるようになったと話す若者もいた。『高校生も投票権あるようになったんだよな……』そんなことを実感する。また、質疑応答の場を設けひとりひとりに丁寧に答えてもいた。直接会わないと、相手が自分や他人にどういう態度で接する人なのかは分からない。


個人演説会の会場。


僕の選挙漫遊4日目(6月29日)

YouTubeで話題になっているという候補者がいる。街頭演説の聴衆の数が凄いことになっていると聞く。自分はその方を存じ上げなかったのだが、友人から是非行った感想を教えてと言われ昼の蒲田に向かう。1週間に2度蒲田まで来るとは思わなかった。

蒲田駅に到着すると人、人、人……で音楽フェスにでも来ているような盛り上がり。その候補者のイメージカラーの服を着ている人の姿も目立つ。ほんとフェス。それに、何より驚いたのがボランティアスタッフの動き。迅速で統制が取れている。人だかりになっているがごちゃついていない。〝こりゃ他の候補者脅威だろうな……〟と、僕も高揚感を覚える。そして、候補者が到着する。熱気、拍手、そして候補者の爽やかな声。これは、希望を持ちたくなるのも分かる。

「ようこそ!僕のライブへ!」

確かそういったことを言っていたように思う。

「生の私を初めて見る人!」

その質問に、大勢の手が上がる。

「じゃあ、YouTubeで私を見たことがある人!」

その質問にも、先程同様に大勢の手が上がる。

そこから先は、これまでの経歴と東京都のYouTubeの登録者数と再生数を何倍にも上げる話をしていた。その利益で実質給料0円知事が誕生すると語っていた。政策に関しては、YouTubeを見てください!といったことを話ていた。

終わってから支持している方が「これだけ人が集まっているのに当選しないなら、民意とは何か?と問いたい」と話していた。

確かに大勢の聴衆が集まっている。勢いも感じる。ただ、来ている人の行儀の良さも含めてファンミーティングのような空気感を感じた。「政策はYouTubeを見てください」その言葉に、どこか僕は有権者のうちに入っていないような気持ちになった。


僕は調布から1時間半かけて蒲田まで来たんだ。候補者の政治へ熱を生で聞きたかったんだ。

話は選挙漫遊初日の渋谷街頭演説に戻る。あの日、聴衆は厳しい目をした人が多くいた。ジャッジしている空気を感じた。でも、多種多様な都民が話を聞きに来るのが街頭演説。支持者ばかりが集まることが街頭演説ではない、そう感じる出来事になった。

「はじめて生の私を見る人!」の問いに多くの人が手を挙げる。

この日は蒲田から北千住に移動して現職の街頭演説を聴きに行く。現職は絶対聴きに行くぞとワクワクしていた。街頭演説の始まる2時間ほど前に北千住に到着し、演説場所の下見に出かける。と、警察やSPで溢れている。異様。その中をスタッフが候補者のうちわ型のチラシを配っている。

時間がまだあるので近くの商店街でお弁当を買い食べる。北千住に来るのは初めて。選挙漫遊を通して、東京のあらゆる場所に来ている。その場所の美味いものを知ることと合わせて、趣味として大変楽しい。これだけ東京の様々な場所に来ると、東京都知事選挙が私ごとになっていくのが分かる。自分が都民ということの実感が湧いて、投票することが楽しみになっている。

食事を終えて現職候補者の演説20分ほど前に現場に向かう。人たがりがすごい。「未来の総理大臣を見に来ました」と地方から来ている男性もいた。現職にNOを突きつけるプラカードを持つ人の姿もある。候補者の近くで演説を聴くには、持ち物検査と金属探知機を受けなければならない。聴衆の感じはジャッジというわけでも、ファンというわけでもない。集まっているという印象。最も大衆的に人が集まっているように感じる。

そうして現職が登場する。

と、同時に目の前の現職候補者のイメージカラーの帽子を被っていた人物が、現職の批判を書いた幕を掲げだした。近くの人物が大声で延々とヤジを飛ばしだす。なので聴こえない。ほとんど現職の演説が聴こえない。現職の声を聞きに蒲田から1時間ほどかけて北千住に来たのだ。場所を少し変えても延々とヤジが続く。演説が聴き取れない。スタッフやSPがずっとそういう人の近くに付く。柔らかく嗜めるが延々とつづく。不穏な空気。ヤジを飛ばす人が何かしないかと恐怖も感じる。

結局、半分くらいしか聞き取れなかった。ただ、政策や今後の展望も話していて悪くは感じない。僕としては、ヤジは止めてほしかった。本当に演説が聴こえなかった。それも含めて街頭演説現場という見方も出来るが、僕は候補者の声を聴きに来ているのだから。

演説が終わり、せっかくの初めての北千住。確か飲み屋街が有名だったと思い、ふらふら歩いて一品300円ほどの看板のお店に入る。ここが店も飯もたまらなかった。小さなお店なので自然とその場にいる常連さんたちとも話す形になる。「なんで北千住に来たの?」の話から、現職の街頭演説、東京都知事選挙の話になる。「俺も演説行ってたよ。ヤジすごかったね」「○○候補の動画すごい流れてくるんだよ。話が納得させられるものなんだよね」「俺の嫁さんは、△△さんだ!って言ってるよ」街頭演説を聴いた後に選挙談義。これがとてもとても楽しかった。街頭演説は18歳未満でも聴きにいけるが、41歳にして飲み屋で選挙の話ができて、大人の楽しみとして選挙漫遊良いもんだなぁ……と思った。

批判を続ける聴衆の姿も目立つ。


僕の選挙漫遊5日目(6月30日)


この日は新宿で何人もの候補者が街頭演説をしていることを知る。昼過ぎから新宿に行けば4候補者見られる。そういうわけで新宿から選挙漫遊を始めようと思っていたのだが、2日目に待っても会えなかった候補者が池袋に来ることを知る。「また来なかったら自分が傷つきそう…」そう思いながらも、候補者に対してモヤモヤしたままなのも嫌なので池袋に向かう。

向かった池袋の予定されていた場に……いた!街宣カーもある!スタッフも何人もいる!!!

やっと会えたことに心が躍り、駆け寄って行く。数分後に演説がはじまる。集まる人はチラホラ。でも、遠巻きで話を聞いている聴衆もいる。話の内容も実際に行っている活動に根差したもので説得力がある。聴きに来た良かった内容である。

街頭演説が終わると候補者は聴衆と一言二言話をし、記念撮影などにも応じていた。あの日のモヤモヤを心に留めたままなのはよくない。そう思い、僕も列に並んだ。前の人の記念撮影が終わる。僕の番になる。

「あの、この前の演説に行ったんですが30分待っても来なくて帰ったんですね。遅れるときは告知があるとありがたいんですがどうでしょうか」

「そうだったんですね、ごめんなさい。街頭演説をしても人が集まらないことが続いたからさ」

そう答えられた。

なんだぁ……

遅れてしまうことは仕方がないことだけど、告知しているのに集まているかもしれない人のことを考えないのかぁ。

直接話ができて、でも、ちょっとスン…として僕は池袋を後にした。


そして新宿。

この新宿が怒涛だった。自分のスケジュールでは、14時00分、14時30分、16時00分、18時00分に見に行く予定。14時30分のものは16時00分までしているので、多少14時00分がずれ込んでも問題ないだろうと考えた。それが、そうもいかなかった。

まず、14時00分の方の街頭演説が当初Xで告知していた場所から変更になった。アルタ前から新宿三丁目交差点。街頭演説開始予定時間の数分前。少し小走りで街頭演説の場に行く。

いた!候補者がいる。話を聞くと、歩行者天国になっている関係で街宣カーがアルタ前に入れられなかったという。そして新宿三丁目交差点に来たが、今度はそこにいた警察だか警備員の方に止められている。場所はまた変わり、新宿東南口の広場へ。街宣カーに追い越し追い抜かれで予定場所に着く。独立系候補者の方。タスキをしてマイクを持って人が多く行き交う場所に立つ。

この演説が約1時間半ほどつづいた。役者や芸人を目指した自身の半生を語る。聴き取りやすいスピーカーからの音だが、誰も立ち止まらない。個人個人自分たちの休日を楽しんでいる。芸人を目指していた時に、見向きもされなかったという話が胸に刺さる。ゾーンに入ったかのように自身の半生を語る。途中、愛犬を街宣カーから連れて来る。愛犬が道行く人に飛びつく。とにかく人懐っこい。候補者が愛犬を見知らぬ道行く人に預ける。道行く人が愛犬を抱っこして愛でる。それを繰り返す。そして、自身の半生の中で反省すべき出来事を話している時に涙ぐんでしまう。

選挙に出ようと思って出ているのだ。

時折、一発ギャグのようなものを挟みながら街頭演説が終わる。数人の聴衆から拍手が起きる。

街頭演説が終わると「この後他の街でも予定してましたが止めまーす!」と爽やかに今日の街頭演説終了宣言をしていた。

「〇〇ちゃん(愛犬)に清き一票を!」とも訴えていた。

その後、14時30分の候補者の方の所に行く。時間は16時少し前だったと思う。蒲田の個人演説会に行った候補者。もうとっくに始まっている。以前顔見知った方も来ている。前回同様に若者が集まり現場が楽しそう。16時00分に予定されてる候補者は初日渋谷で見た方。完全にフェスと同じ状態。新宿で完全に時間が被っていく。この場もいたかったが、16時00分の方も見に行きたかったので移動する。街頭演説は日を重ねると変わるのかどうか、知りたかったのだ。

取り巻く人々ががいつも楽しそうにしている。

16時00分。今回の街宣はLGBTQの集い。候補者へ向けられた眼差しは渋谷の時のようなジャッジというより前向きなムード。「こわくないんです!」と応援演説で言われ続けていた候補者だが、笑顔の姿も板についてきている。そのことが聴衆にも自然であるようになってきているように思う。数日で本人や聴衆のムードが変わっている。これが、勝ちに行く選挙なんだ。絶対どの候補者も2度3度見に行った方が良いんだ、動く現場とそうでないところがあるはず。街頭演説が終わった後も聴衆が残り政治談義をしている。これは、蒲田や北千住でも見かけた光景だが、街頭演説の終わった後の現場の空気も味わい深い。候補者がいなくなるとスッと人がバラける現場とそうでない現場がある。街頭演説フェス。まじフェス。

候補者の頭文字をリボンで刺繍した服を着る聴衆。

その後、東南口で他の候補者の話を聴き時間も19時00分。もう帰ろうかと思っていた所に、選挙ポスターで見たことのある人の姿を発見する。思わず声をかける。

「このあと街頭演説するんですか?」

「バスタの方でしようかなと思って」

「しても良いと思うんですが、他の候補者さんが今してるので、折角しても声がかき消されてしまうかもしれませんよ」

大阪から東京都知事選挙に立候補した年配の独立系候補者のその方は、時折「そうでっしゃろか」と関西弁を交え答えてくれた。バスタの方へ行き人の多さに逆側に移動。1人でのぼりを準備しようとするが雨風強く手伝いをする。

まだまだバスタ側で集いが盛り上がっているが、その反対側で独立系候補者の方が街頭演説を進める。風でのぼりが倒れる。たまに支える僕。歌を歌う候補者。

これから秋葉原でしようかと思っていると話されるが、街頭演説を出来る時間を考えるとおそらく間に合わない。バスタ側の演説が終わった模様だったので、あっちが空いたことを伝える。

「行ってみましょうか」

反対側で街頭演説の準備をしていると、さっきここで他の候補者の話を聴いていた人たちが手伝ってくれる。「せっかくの街頭演説だから、のぼりが見えないのは勿体ないですから」風でねじれたのぼりを整えてくれる。歌う候補者。たまたま通りすがる選挙ライター。他の選挙漫遊をしている方も演説に耳を傾ける。スタッフに間違われる自分。皆で候補者の片付けを手伝う。

「これから秋葉原で個人演説会をするんです」

告知をしていないとのことで、選挙ライターの方がXで告知をしてくれる。「来れますか?」確か目を見てこう聞かれたように思う。ここまで乗り掛かった船。秋葉原まで付き添うことにする。

雨風の中、自作の歌で訴える候補者。


秋葉原での個人演説会の様子。授業のよう。


選挙漫遊6日目(7月3日)まとめ


この日、自分の住んでいる調布に初日渋谷と新宿で見た候補者が街頭演説に来る。3度目のこの候補者の街頭演説。聴衆の表情は新宿同様に初日と比べ期待の色が見える。元々現体制を批判するイメージが強い候補者だが、現職に対して良いとこを褒め良いところは引き継ぐと訴える。演説の公約内容も「子供を連れて来てくれている人も多いでしょ」と、今日この場所仕様に変わっている。渋谷で人柄ばかり語っていた応援演説の議員の話す内容も政策についてに変わっている。候補者の言葉も重心がどんどんかかってきている。選挙演説は間違いなく聴衆も一緒に作り上げている。時代の空気は聴衆も確実に加担している。


今日7月6日(土)が街頭演説を聞きに行ける最終日。誰かが街頭演説を見に行く、またはやっている時に足を止めるきっかけの一つになれればと思いこの記事を書きました。では、そろそろ僕も街頭演説を聴きに外に出ます。僕もいち東京都民です。みんなで今日明日を楽しみましょう。


街頭演説たのしいですよ。がんばろう!有権者!


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