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物件探しの四方山話・・・

こんにちは、ときたゆうです。
今年6月頃「引越ししたいかも」と思い、紆余曲折しながらも、ようやく、とある地域での物件探し(賃貸マンション)が始まりました。

昨今の物件探しは、コロナの影響もあり、
写真&動画&Googleマップ(ストリートビュー)のフル活用で、物件探しから入居まで全てオンラインで済ませる人も多いそう。
何度も内見しに来るのはコストかかるし、転勤で急に遠方に引っ越ししなきゃならない場合なんかは、オンラインで済ませられるのは相当助かるだろうなあ。

しかし、私は、
遠くても何度でも必ず現地に視察しにいく派です。


やはり現地に行くと、得られる情報がたくさんあるからです。

もし、ここで住む(働く)ことになったら、
どんな景色と雰囲気の道を歩き、どんな建物の中で過ごすことになるのか、実際に現地に行って想像し、その感じが良ければ、不動産屋さんに内見を依頼するという順序で動きます。

内見時にも、物件までの道のりを見ることになるのだけど、車の移動で景色も流れていくし、不動産屋さんと話をしていたりして、雰囲気を感じづらいので。

そういえば、
ネットで物件周辺をGoogleマップ(ストリートビュー)で見たら、建物の背後に小さな墓地があるのを発見したことがあった。

これは、地図には記されていない情報だったし、物件情報にも書いてありませんでした。
墓地に隣接していることが気になるという方は特に、
現地に行かずにオンラインで全て済ませるなら、物件の間取りなどの条件だけでなく、Googleマップ(ストリートビュー)での周辺確認も必須ですね!

あと、何件か内見して、注意が必要だと思ったのが、
ネット上に掲載されている間取り図が反転していることが結構あることです。

例えば、101号室と102号室が、共有階段をはさみ鏡のように反転した間取りで設計されている場合、102号室の間取り図として、誤って101号室の間取り図が掲載されている、という取り違えは結構あるそうです。

他にも、東の角部屋と西の角部屋の図面が入違って掲載されていたものも見ました。朝日か夕日か、国道に面するかしないか、など、立地によっては大きな違いがありますからね。風水を気にして物件選びしている方からしたら、本当に困った取り違えだろうと思います。

                ***

・・・ということで、
ここ1か月ほど私は、ネットで物件探し&Googleマップ(ストリートビュー)確認、物件現地視察を繰り返す日々を送り、
先日、とある物件に巡り合った。

間取り、向き、階数、立地、駅からの距離、全て条件に合う。
そして、見晴らしも良く、周辺に小さな川があり、コンビニ、ドラッグストア、スーパーが近所にある。
さらに夫の大好きなホルモン屋さんまで近所にあるという・・・!!!

内見もさせてもらい、部屋の感じもOKでした。


・・・なのに、結局申し込みしませんでした。
そして、その2日後に、他の方が契約したそうです。"(- -)"はやっ


これは、、理由はイマイチはっきりしないのですが、
自分たちが、その部屋で暮らしているイメージを抱けなかったという感じです。なにもかも、条件にピッタリだったのに、です。

色々な条件の関門を突破し、ようやく内見しに行った物件。
決めきれなかった自分に苛立ちも少し。
かけた時間と労力がいっきに疲労感に変わる。

しかし、こういったことを繰り返しているうちに、
不動産屋さんとの雑談からたくさんの情報を得ている私

地域の美味しい食べ物屋さん、安いスーパー情報など暮らしに役立つ話から、自治体が抱える問題や、光熱費の地域差についてなど、
知らないことが本当に多くあるんだなあと実感している。
話を聞いて、変化した条件もあるくらい。

物件との出会いまでの待ち時間、焦ったりもするけれど、
地域のことをたくさん知る機会なのだと思えば前を向ける。

てか、
不動産屋さん!こんな決めきれない私の相手を何度も何度もしてくださりありがとう・・・(><)

まだまだ物件探しは続く・・・



最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた。











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