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日本の子どもたちが漢字を学ぶのが大変なように...2

日本でもフォニックスを導入して単語の発音とスペリングを覚える方法がとられていますね。基本の単語を覚えるときには有効だと思います。しかし、落とし穴が。その覚えたフォニックスのルールがすべての単語に当てはまるわけではないということ。新しい単語を知るにつれ例外が多く、「あれ、このルールは使えない。」と思い始めます。

インストラクターのビブ先生は、「まず子供たちは耳から聞いて、その単語をどう読むか、どう書くかの練習をしますね。」

一人の先生が発言します。「単語の前、後ろに何が付くかでその単語の意味とスペルを同時に考えることができます。」

「そうですね、どのようなストラテジーがあるでしょうか。」ビブ先生はまず次の三つのことを話し始めます。

Orthgraphic (Visual Patterns) 文字のパターンをよく見る方法

Marphoemic (Meaning Patterns) 単語の意味から探っていく方法

Etymological(History) 歴史の背景によりその単語のはどのように出来あがって行ったのか

明日はもう少し詳しく書きますね。



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