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LeicaSL2-Sのファインダーの秘密
先日、このようなつぶやきをしました。
ライカSL2-Sでのファインダー内の写真プレビュー時の見え方の違い。2:3と3:4。
— Tokimaru Tanaka (@tokimarutanaka) February 13, 2022
2:3では上下にグレーの余白ができていて、パラメータ表示ONでその部分に情報が入る。対して、4:3だと写真上に情報が被って乗ることがわかる。EVFが4:3ベースで作られている。 pic.twitter.com/Fock0DZzuL
ちなみに背面液晶は2:3基準で作られているため、3:4の写真を表示すると左右に余白ができる。 pic.twitter.com/n1eBYJBd3T
— Tokimaru Tanaka (@tokimarutanaka) February 13, 2022
続いて撮影時の2:3、3:4アスペクト比検証。プレビュー時と違って両方ともフル表示されて、その上下にパラメータ表示がされる。さすがに撮影時はパラメータで像がケラれること無く、ファインダー内に見えているものがそのまま全て写るように設計されている。 pic.twitter.com/LJuDVGpSKq
— Tokimaru Tanaka (@tokimarutanaka) February 13, 2022
SLにMレンズ付けて撮る時は、ファインダー内のパラメータ表示を全てOFFにしておくのが、直感的で最もカメラらしい使い方ができる。つまりフィルムの一眼レフで撮っているような感覚であり、なにより心地よい。なのでライカ以外でもデジタルカメラを選ぶ原則は、パラメータ表示を全消しできるか否か。
SL2-Sは写真のアスペクト比率を変えることができる。
標準はフィルムと同じ3:2で、その他に選べるのが
7:5
4:3
1:1
3:1
16:9
といった具合。
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