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フォトグラファー講座

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写真の仕事に関するコラムが詰まったマガジンです。過去記事すべてと、これから投稿される記事すべてを、買い切りのお値段でご提供致します。
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#noteカメラ男子

写真を撮るサイクルをどうつくるか

写真を続けている人には大きく分けて3種類がいると思います。 写真を趣味としている 写真を仕事としている 写真を日常としている という3種類です。 いずれにせよ、今日は撮れたなとか、全く撮れなかった、うまく行かなかったなど日々思っていることでしょう。(仕事であれば、撮れなかったは本来なしにしたいところ) 写真じゃなくても、何かを続けるためのモチベーションというのは必ずあります。 そしてそのモチベーションは人それぞれです。 今回はモチベーションを保つ方法について書きます

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これからのカメラの話をしよう

先日、こんなツイートをしました。 ライカ社からM10-Rという新たなモデルが発売されたことを受けての話なのですが、キャノンのEOS5や、ソニーαと新製品が続々投下されている時期で、多くのメーカーに言えることだと思います。 コロナによって、フォトグラファーの仕事も変化していきます。もっと正確に言えば、変化のスピードが早まるといったところでしょうか。 制作現場でのプロダクションはよりコンパクトになり、スピード重視になり、低コストになって行きます。チームやプロフェッショナル集

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仕事に必要な最低限の撮影機材について

こんにちは、ときまるです。 今回は、フォトグラファーとして独立する際に、揃えておく必要がある機材について考えてみます。 フォトグラファーを目指している方や、アシスタントの方々と話している時にたまにこのような話が出てきます。 最初に言っておくと、撮影内容やスタイルは人それぞれですので「絶対これ!」というような万人に通用するものはありません。 しかし僕の経験から、何があれば困らないのか。何があれば仕事を受け、フォトグラファーとして活動を続けることができるのかを書いてみます

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プロとして活動するための、写真上達トレーニング

僕は現在フルタイムでプロのフォトグラファーとして活動していますが、学術的な写真教育を受けたわけではありません。写真を撮るための技術や、仕事を取るための営業力は全て独学で身につけてきました。写真は今では参入の窓口が広い、レッドオーシャン領域の仕事です。だからこそ、独学で行っている人は多いと思います。今回は僕がこれまで実践してきた写真上達のトレーニングを実体験を交えて書きます。巷に多くの写真上達法が溢れていますが、多くはハイアマチュアや趣味として行う人向けのものです。(花や動物や

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撮影後の6つのフローについて

フォトグラファーの撮影後のフローは、個人により本当にまちまちで、正解は無いようなものだと思います。 フィルムかデジタルかでも大きく異なってくるし。 だからこそ、なかなか教則本みたいなものでスタンダードを書きづらいトピックでもあります。 師匠や、先生がいる方は、アシスタント時代にその流れをみっちり教え込まれるので、本人が独立してからも師匠と同じフローを行うというパターンは多いように思います。 しかし、今はテクノロジの進化に伴い、写真周りのデバイスの進化も速いので、古い方法

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レンズの焦点距離について

何ミリのレンズを使うかは、その写真家のスタイルを決めると言っても過言ではない。とい言うと大げさだけど、それほどに焦点距離は写真の仕上がりに影響してくる。 逆に言うと、普段使わない焦点距離をふと使ってみると、写真のスタイルを簡単に変えることができる。 先日、あるフォトグラファーと世間話をしている時に、焦点距離の話になった。 いわく、 「人間の目は、普段街を何気なく歩いている時は28ミリくらい、目の前の人と話しをしている時は50ミリくらい、特定のものを見つめている時は80

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