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フォトグラファー講座

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写真の仕事に関するコラムが詰まったマガジンです。過去記事すべてと、これから投稿される記事すべてを、買い切りのお値段でご提供致します。
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#フィルムカメラ

レンジファインダーカメラを最大限に楽しむ設定

今回はレンジファインダーを楽しむための設定について考えてみます。 レンジファインダーとは? レンジファインダーカメラとは、光学視差式距離計が組み込まれており、距離測定に連動して撮影用レンズの焦点を合わせられるカメラのことである。レンズの繰り出し量などを測定することで合焦装置と光学距離計を連動させ、スプリットイメージや二重像の重ね合わせによりピント合わせを行う。- Wikipedia レンジファインダーの利点・一眼レフより断然コンパクト ・ミラーが無いので、ミラーショック

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撮影後の6つのフローについて

フォトグラファーの撮影後のフローは、個人により本当にまちまちで、正解は無いようなものだと思います。 フィルムかデジタルかでも大きく異なってくるし。 だからこそ、なかなか教則本みたいなものでスタンダードを書きづらいトピックでもあります。 師匠や、先生がいる方は、アシスタント時代にその流れをみっちり教え込まれるので、本人が独立してからも師匠と同じフローを行うというパターンは多いように思います。 しかし、今はテクノロジの進化に伴い、写真周りのデバイスの進化も速いので、古い方法

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レンズの焦点距離について

何ミリのレンズを使うかは、その写真家のスタイルを決めると言っても過言ではない。とい言うと大げさだけど、それほどに焦点距離は写真の仕上がりに影響してくる。 逆に言うと、普段使わない焦点距離をふと使ってみると、写真のスタイルを簡単に変えることができる。 先日、あるフォトグラファーと世間話をしている時に、焦点距離の話になった。 いわく、 「人間の目は、普段街を何気なく歩いている時は28ミリくらい、目の前の人と話しをしている時は50ミリくらい、特定のものを見つめている時は80

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写真を仕事にする

僕の師匠が最近になって 「写真活動のあり方は好きにすれば良い」 という言葉をよく発しています。 それはすなわち 「人気を得る為に自分の写真をまげる必要はない」 という意味でもあると言います。 好きなことを仕事にする、なんてよく言われますが、これからは好きなことしか仕事になり得ない時代に突入すると言われています。それにはAI化、IoT、5G時代におけるデバイスとマーケットの変容が大きな鍵になるのですが、その考察はまた別途で。 今日は写真を仕事にしたい人へ向けて書きま

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