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石原吉郎 泣きたいやつ、花であること

日本語は美しいなーと思うのです

詩を声に出して読んでみるとリズムがあります。
抑揚もあります。

内容はもちろん大切ですが

音としてそれらはあると思います。

声に出して何度も読んでみた時、その音に自分自身が癒されます。

今回読んだ詩は石原吉郎氏の作です。
特に予備知識もなくパラパラ詩集をめくっていて、いいと思ったので選びました。シベリア抑留経験があり戦後詩の詩人として知られているとのこです。動画の概要欄に詩についての作者のことばをのせました。

その言葉からも、これ等の詩からも、

ギリギリの状態の中で強い意志を持って生きようとする姿が感じられます。

色々の解釈ができると思いますが
わたしは「花であること」の花は
~美しく咲き、決して人を傷つけない生き方~

と捉えて読みました。
よければご視聴ください....



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