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独り言。記録。

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最近の記事

逆転する時

父がどんどん弱っている。その近い未来への不安によって母もメンタル不調が加速しているが、その言葉とは裏腹に動けている(動いている)。 父の長年のDVによってつくりあげられた現在の母に、弱った父は今、母より弱い立場になり力関係が逆転したように見える。 母の言動の根底には全て「母の思い通りに他人が振る舞うことだけが母のメンタルを落ち着かせる」がある。一瞬一瞬でコロコロと変化する母の言動。母の舞台。舞台女優。毎日毎日、思い通りに言動しない娘に向けて冷たいと言い泣き続ける。酷いのは

    • 理解が増えた

      2020年! 1:00:25から、熊谷さんのお話の流れから熊谷さんと國分さんの本 責任の生成 の内容のお話があって、私はこの本は難しくて読めなかったんだけど、この動画では理解できたのが嬉しかった。なるほどー!という感じでまた脳が快楽していた。

      • きみはぼくのともだち

        私はこの歌がとても大切だった。いつもいつも、聴いていた。 でも、この歌を聴くたびに、私には「きみはぼくのともだち」と言ってくれる人が誰もいないことを直視することになり、それを私は認め、深く深淵を覗いた。絶望というよりは深淵という感じだ。 これを認めることができたのは、この歌自体が、私を慰めてくれていたからだと思う。 音楽っていうのは不思議だなぁと思う。 久しぶりに聴いたら、勝手に胸がグチャっとなり涙が出た。 2011年のアルバムに収録されているということは、もう13年も経

        • コスト、環境問題、社会の平等と人権

          コスト、社会の維持が個人の人権より上位にきてる、なるほど。確かにそうだ。 こういうのは意識できるようにしておかないと、私なんて簡単に流されてしまう。巧妙に仕組まれたものなんて私には見抜けない。 気をつけよう。

        逆転する時

          映画 子ども

          対峙を観たあとに、たまたま、ザ・ホエールを観た。 どちらも、自分の子どもが重要なポイント。 なのに、対照的。だけど、対照的ではないような。 ふたつの映画を観て、自分の人生について間違った部分があるとか私は言って欲しくないが、子ども側からすると親に間違いを認めて謝罪し改めて欲しいという強い気持ちがある。 子どもという他者を生み出した自分について考える時、それは突きつけられるのかなぁ。それを直視するか、しないか。多くの親は直視せずに死ぬ。 ザ・ホエールは、なんかすごく暗い話な

          映画 子ども

          近代的個人と神秘

          超人ナイチンゲール (シリーズ ケアをひらく)/栗原康 やっと借りれた。読み始めたばかり。 始めからおもしれ〜。 近代的個人と神秘!タイムリー。今超興味あること。 より周到な隠される暴力=コントロール 近代的自己 心理療法は社会や権力の側の要請を満たすものでしかない 適応は欲望の喪失 定型文の回復物語(社会貢献) 自己肯定感 ビジネスで使われるのを目にし始めたケアや弱さの公開という言葉=自己啓発に利用され始めた(ポジティブは下火っぽい?) ↑たまたま偉い人たちの集まり

          近代的個人と神秘

          フィクション

          本は読まなかった(読めなかった)けど、兄がジャンプ愛読してて(父が元々愛読してたが飽きる→兄が買いだす)、その流れで私も小さい頃から毎週ジャンプ読んでた。兄が他県の大学に行くまで読んでたから、小学低学年(もっと前からあったかも?覚えてない)から中3まで、家に少年ジャンプがあった。 その後もりぼんは自分で買って読んでた気がする。 いやー、兄に感謝。 今でも漫画大好き。

          フィクション

          近代的

          松本紹圭×熊谷晋一郎〔Post-religion対談〕個を深めて仲間と共に近代を生きる[1/6] ここらへんの話、興味深々。 2年前の記事だった。

          言葉

          誰かにとって大切な言葉 誰かにとって重要な言葉 私にとっては苦しくなる言葉 私はその言葉は好きじゃないと言う 誰かにとっての大切な言葉を傷つける 感じ方や受け止め方は人それぞれだからと終わらせてしまえば簡単だけど 私は私の言葉を封じないけれど どう生き延びてきたか みんな違う みんな頑張って生きている

          politicsとthe political

          書評:『心理臨床と政治 こころの科学増刊』(信田さよ子・東畑開人 編著)|評者:松本卓也 政治と政治的なもの、知らなかった。とても大切。 敵対性を骨抜きにする…それだ。 懐柔してくる人に気をつけよう。

          politicsとthe political

          スピリチュアリティ

          こころをよむ、聞きやすくて聞いている。 信仰の重要性に気付いてから信仰抜きでは物事は捉えられないと気づいて、でもまだ信仰が人間にとって超重要だとしか分かってなくて、中身は何も分かってなくて、お話を聞いてほほうと思った。難しくてうまく理解できない部分もあったが、そう捉えるんだという視点を知った。

          スピリチュアリティ

          コントロール

          世界 2024年9月号 ニライカナイには行けない/上間陽子×兼島拓也 より周到な隠される暴力 コントロール、本当そうだなと思った。 だから私はコントロールという言葉が抑圧に感じてたんだな。 支援者が当事者にいう自分をコントロールしましょうね的なのは、あなたのためという嘘をまとった支配(管理)、言うこと聞かない(支援側の思い通りに考え行動しない)なら支援しないという脅し。 追記 2024/10/11

          コントロール

          あなたは諦めた

          父は敬うべきだと思って実行したら最近父と仲が良くなった そうするべきだなと気付いてそうした という言葉 親子関係で苦しんできて、急にこう言う これ、母親に対してでも聞くけど(息子は父親に、娘は母親に。)、これって一体何????? 聞いても理由は「そうあるべきだから。」 その価値観や規範を無条件に自分に取り入れて、そうするべきだからそうしたら楽になった 本当に????? 確かに顔は晴れ晴れしている。解放されたように見える。 でも、そんなことってある?規範をインストール

          あなたは諦めた

          専門家

          信田さよ子さんがやっていることは心以前でもあり全ての土台でもある。 特に私のような人間にとって、生きる上で全てを貫く柱だ。 専門家は絶対必要だと思う。 他者性というキーワードがあったが、きっとそれは専門家にとっては重要なことで、でも単純に、素人当事者は少し注目されるとみんなおかしくなるから。匿名性の無い素人当事者は本当に危険。かわいそうだと思う。せっかく生きやすくなり始めたのに、それを挫くことになる。 というか普通に、多くのピアスタッフも権力勾配を得ると変になる人多いし(で

          カード

          知らなかった、なんだこれ。 こういうこと、ちゃんと利用者全員に周知させて欲しい。

          信田さよ子×山崎孝明

          超面白かった!! イェーイ✌️ 信田さんが最初に、ゲンロンカフェを観ていると言っていて、 「國分さんと東さんのも、三浦瑠麗さんのも観ている」 「とある編集者に、ゲンロンなんかに出るの?僕は嫌なんですよ、階級性の社会なんですよ、椅子まで違うんですよって言われた」 と言ってて、私はすぐ安心して観れた。 あー楽しかった。 追記 2024/09/11

          信田さよ子×山崎孝明