時田翔太郎|外国人材実務コンサルタント

日本国際振興協同組合(仮)(外国人技能実習生監理団体)代表理事。

時田翔太郎|外国人材実務コンサルタント

日本国際振興協同組合(仮)(外国人技能実習生監理団体)代表理事。

最近の記事

働く外国人、車を走らせながら

こんにちは! 「環境を変える、常識が変わる」 監理団体、代表理事、外国人材実務コンサルタント時田です。 私は地方在住なので 移動手段の99%は車です。 残りの1%は 学校の行事で 車が禁止の時だけですね。 買い物はもちろん車なのですが よく自転車こいでる人を見かけます。 少し前なら学生が中心でしたが 最近はよく見ると外国人が多いです。 おそらく技能実習生ですね! 技能実習生が車を運転することは稀なので 基本的に移動手段が自転車になります。 またコンビニのスタッフで

    • 監理団体の役割は「監理」すること

      こんにちは! 「環境を変える、常識が変わる」 監理団体、代表理事、外国人材実務コンサルタント時田です。 私も初めは間違えていたこと。 「管理団体」ではなく「監理団体」 なぜ「管理」ではなく「監理」なのか? それは人材を紹介する 人材派遣会社と監理団体を比較すると 理解しやすくなります。 監理団体は外国人技能実習の派遣という認識が とても多いように感じています。 人材派遣会社の外国人版のイメージですね。 - 「管理」と「監理」「監理」は取り締まることとあります。 つまり

      • 高い日本語能力!技能実習から育成就労へ②

        こんにちは! 「環境を変える、常識が変わる」 監理団体、代表理事、外国人材実務コンサルタント時田です。 前回は技能実習から育成就労へ代わるメリットとして 長期雇用を紹介しました。 今回はもう一つのメリット「高い日本語能力」を紹介します。 技能実習では 入国時に明確な日本語能力の基準がありませんでした。 (「介護」のみN4と明記) このN4とは日本語能力試験(JLPT)のレベルの一つで 基本的な日本語を理解できる程度のレベルです。 一方で、育成就労では <開始時> 日

        • 長期雇用が可能に!技能実習から育成就労へ①

          こんにちは! 監理団体、代表理事の時田です。 技能実習制度に代わる育成就労制度を新設する 改正出入国管理法等が 2024年6月の参議院本会議で可決。 これにより2027年を目安に 技能実習制度が廃止され 育成就労制度が始まります。 何が変わって どんなメリット・デメリットがあるのか 時田の考えも一緒にお伝えします。 私の考える一番のメリットは 長期雇用が可能になったこと! 今まで技能実習生は最長5年間しか日本で働けませんでした。 そして、技能実習という在留資格は1度

          外国人技能実習生(育成就労)事業やります!

          こんにちは! メロンパン大好きな時田です。 プロフィール写真は 香港で有名なメロンパン (現地ではパイナップルパンと呼ぶ) - なぜ外国人技能実習生事業を始めるのか2016年、あるきっかけから 初めて外国人技能実習生という 外国人の就労ビザがあることを知り さらにその事業に携わることができました。 「日本の技術を海外の若者に伝える」という制度の本質上 就労や労働と言ってはいけないのですが それはもう、過去の話でしょう。 すでに技能実習制度は人材不足を補うための 労働力

          外国人技能実習生(育成就労)事業やります!