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ギャラリーでの学び 5ヶ月目

 Hola! 梅雨ですね。先日課題のレポートを出し終えて、久々に何もない休日です。隣で主人がお仕事をしている中、こちらの記事を書いています。今日から7月ですが、今月は、お仕事でアートフェアや展示のお手伝いで少しシフトが増え、通信大学のテストもある予定なので、少し頑張りたいです。

 さて、今日もこれと言ってテーマはなく、つらつらと独り言を書いていきます。

 今のギャラリーに勤め始めて、4ヶ月が経ちました。相変わらず、アシスタント的な立場で、設営では周りの片付けなどしかできていませんが、徐々に任されるお仕事が増えてきました。具体的には、最初は写真処理やデータベースへの登録、ラベル作り、店頭接客から始まり、作品リスト制作、作家ファイル作り、作家ファイルの英訳などと増えていき、名刺登録、作家プロフィール作り、HP更新、DM送付など。それに加えて、設営のお仕事ですね。今はよく言えば、メールの代筆業的なこともやり、『光る君へ』のまひろのような気持ちで仕事をこなしています。アルバイトなので、やはり仕事内容はパートのような感じではあるのですが、通信大学で学芸員資格を取りながら、週4日のアルバイトにしては、非常に有益なお仕事をさせて頂いているな、と感じています。今は、英訳やアートフェアやパーティーへの参加など、やりたいことには積極的に手を挙げています。店頭での接客で、社員の方にお繋ぎできることも数回あり、商売できるようになりたいと考えているので、やりがいがあるな、と感じています。実感するのは、思ったより、海外のお客様も多くいらっしゃるということ。拙い英語ですが、話せて嬉しいです。
 普段の生活からも、ポンコツなことはポンコツで、緊張症ではあるのですが、だいぶリラックスできて、少しはお役に立てているのかな、と。お仕事をする楽しさを実感していて、今までの働き方が嘘のようです。今までは、生活のために、やりたくなくて、将来が見えないお仕事を嫌々やり、体調もよく崩して、将来に絶望していました。しかし今は、大学で勉強してきた美術、海外留学で培った語学力など、今まで親が投資してくれたことが生かせていて、積極的にお仕事に参加できていて、少しの辛いことも、たまにネガティブになりながら、耐えることができています。何より、留学で学んだ奉仕の精神も感じられて、勤労の義務もプラスに捉えてられて、社会人の心を少しは学べたかな、と。将来への展望も見えており、一生アート業界で働きたいな、と思えています。

 勿論、絵を購入できるような富裕層も相手にするお仕事なので、アバの曲にあるような、お仕事をせずにパーティー三昧に憧れるような、子供じみた憧れもあることはあるのですが、小さい頃から絵を描くことが好きで、美大に行き、第一線で活躍するアーティストの作品を間近で扱えるお仕事は本当に魅力的です。アート業界で活躍する、憧れの人、モデルも見つけて、少しお仕事が辛いな、と思った時も、いつかああいう風になりたいと、モチベーションにすることができています。

 と、真面目にお仕事の話を語ってしまいました。最近は、休みの日は通信大学の勉強、妊活、結婚式の準備と、中々遊ぶ時間が取れていませんが、今月は、主人の誕生日、結婚記念日もあるので、お祝いしたいです。また、行きたい展覧会もいくつかあるので、行けたら良いです。

 30代後半にして、まだ自分自身への自信が確固たるものではなく、時々、周りの雑音が気になることもありますが、自分の目指した道を進んでいきたいです。

 読んで頂き、ありがとうございました。

 Gracias!

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