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2024/06/26

クマの被害が各地で起きていますが、青森県の八甲田山系の山林でタケノコ採りをしていた80代の女性がクマに襲われ一緒にいた80代男性が警察と消防に通報しましたが、意識不明の状態で病院に運ばれその後死亡が確認されたそうです。
ただ、この件は最初通報された時点では、まだ付近にクマがいる可能性があるという事で、救助に向かった人たちが現場に近寄れない状態が続いたようで、私がTVでニュースを見た時はまだ現場に入れないといっていました。
ニュースによると、このクマの被害が起きた時間が午前9時となっていましたが、私がTVでニュースを聞いたのは昼もかなりすぎて夕方に入ったころだったので、それを考えると、クマに襲われていたなら、絶望的な時間が流れていたように思えますが、そういう事はわかっていても、クマが危険なので救出に行けなかったという事なのでしょう。
この件を見ると、北海道で問題になっていた、猟友会が報酬で揉めてクマの駆除を請け負わないというのは、当然の事なんですよね、今回の件なんか、人の命がかかっていて、少しでも早く救出して病院に運ばないといけないのに、警察や消防が集まっていたって、危険だから現場に行けないんですよね。
これを、安い報酬でやれなんて、お願いする方がおかしいって思ってしまいます。しかも、北海道はヒグマですし・・・
思うんですが、こういったクマが出る地域の警察が駆除部隊をつくったりできないんですかね?
自衛隊がやると騒ぐ人が出てきそうですし、警察は拳銃を所持して訓練もしてますし、その流れで、猟銃の訓練もして、もしもの時には駆除ができる体制を作っておけばいいんじゃないかって気もします。
山がある地域では警察が山岳警備隊をつくって救助もしたりしていますし、そういった感じで、クマが出る地域でクマの駆除部隊も作れそうな気もしますが・・・

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