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2021/07/30

PS5が全世界で販売台数累計1000万台を突破したという事で歴代最速の達成だそうですが、販売のペースはかなり下がっているそうです。
まあ、そうですよね、そもそも、普通に売っていない状況が続いていますしから今の状況は供給数が販売台数に直結しているような感じなんでしょう。
これに、ある意味関係があるかもしれませんが、最近ホビージャパンという雑誌の編集者が転売を容認する発言をSNS上でして炎上しました。
その後会社側が当事者を退職処分したという事で、話が大きくなった感じです。
会社の処分を発表後に経済学者の池田信夫氏や同じく経済学者で慶応義塾大学教授の坂井豊貴氏が処分された編集者を擁護し、同じく転売を容認する発言で騒ぎが大きくなっていました。
発言に対して細かい部分はこちらでは特に話したりはしませんが、ざっと見たところ、転売を反対する一般の方と転売を擁護する経済学者という感じである意味興味深いものでしたが、自分としては転売反対派の方の意見に共感する部分が大きかったです。
もちろん転売といっても色々あって、ここで問題になっている、市場で人気がある物を買占めて定価以上の価格で販売をする行為に関して考えるとですが・・
経済学者の方たちが言っている事はなんか確かにそういう部分があるのだけれど、長期的に見ると一般の方たちが言っている事の方が正しいと思います。
どちらかというと、経済学者の方たちが言っている事は販売側は最終的に在庫が売れるのだからいいという事でどちらかというと経営学の部分ではないかなと思いました、一般の方たちが言っている販売店は一時的に売れていいかもしれないが、買い占められて定価以上に価格を吊り上げることによって潜在的な購買者が興味をなくして逃げて行って、最終的には不利益につながるという部分の方がよっぽど経済学的な感じがしました。

まあ、元に戻ってこれを自分に当てはめて考えてみてもPS5販売当時から今年の頭までは欲しくて色々な抽選販売に応募していましたが、もう、そんな気力がなくなっていますし、ましてや定価以上で買う気はさらさらないので、それを考えると購買機会がなくなっているようなものですし・・・
ただ、転売が更に問題化すればきちんとしたルール作り若しくは規制がされていく事になると思います。
コンサートやスポーツなどの興行のチケットが2年前に法律で禁止されましたし、度が過ぎると判断されると同じようになるんじゃないかと思います。


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