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2024/06/19

姫路市の市長が世界遺産の悲鳴上の入場料を外国人観光客は4倍に値上げすると発言したことが波紋を呼んでいるとニュースになっていました。
現在姫路城の入場料は大人1000円なんだそうですが、そうなると外国人観光客は4000円前後となるようです。
個人的にはこれは別にいいんじゃないかって思います。
そもそも、外国では施設の入場料などは、自国民と外国人観光客で値段を変えるのは既に行っているようですし、それを考えれば外国人観光客も受け入れやすいんじゃないかって気がします。
このニュースでTV局は外国人観光客にインタビューをしていましたが、そりゃ、外国人だけ値段が違うんだけどって言われればいい気がしないと思いますし、なんか、TV局のいやらしさを感じましたが、普通に考えれば、姫路城の維持費なんかは税金から出ているわけですし、そりゃ日本人と外国人観光客が同じという方がおかしいって考え方もありだと思います。
検索してみたら、姫路城の耐震補強工事は費用は約28億円で費用のうち約18億円は国が、約10億円は姫路市が負担したそうですし、そういった事を考えれば、外国人観光客は4倍の入場料でも問題ない気もします。
それに、今は飲食業で豊洲のインバウンド丼と言われるものみたいに、外国人観光客を想定した値段になっているところが増えているようですが、そういった事をやって日本人には手が出なくなるよりは、日本人と外国人で価格を変えるという方がよいと思うんですよね。
まあ、外国人観光客用に英語などの案内をつくったりしているわけですし、
そういった部分での価格の上乗せは問題ないと思いますし、そこは柔軟にやるべきなんじゃないかって気もします。

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