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2021/01/31

来年からアメリカンフットボールの日本選手権であるライスボウルが現在の大学代表対社会人代表ではなく、社会人チームの同士の大会となるそうです。
理由としては実力差がありすぎるという事とそのことによって、けがをさせる恐れがあるという理由だそうです。
最期に学生が勝ったのは2009年の立命館大学が最後という事なので、10年以上、学生側が勝てていないという事です。
ラグビーよりも、学生側が勝てるチャンスがあるような気がしていましたが、そこまで差があるんですね。

自分はラグビーの日本選手権を毎年楽しみにしていた口なので、そういう大会がなくなるのはしょうがないかもしれないですが、残念だと思います。
学生側は毎年チームのメンバーが入れ替わるなかで、結果を出した後にそれよりも上でやっている社会人チームとやることで、最後の集大成とか思いでという部分では意味があったと思いますし、更にそのスポーツでやっていこうと思っている選手には自分の実力の位置が分かると思います。
見る方にしても、学生側が勝てるとは思っていませんが、いい内容の試合をしたり、もしかしたらジャイアントキリングがあるかもしれない、そういう部分を楽しんだり興奮したりしているのだと思います。

こういうのがなくなるのは残念ですが、サッカーの天皇杯みたいな大会を各スポーツで見てみたいなとも思います。
日本人は判官贔屓の人が多いと思うので、そういった試合を見たい人は多いと思います。個人的には野球でみたいですが・・・

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