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2021/12/01

繊維業大手の会社である東レは繊維業界でキャンペーンガールを起用し続けている最後の一社になっているそうです。
この手のキャンペーンガールって宣伝の一環としてどこでもやっているものだと思っていましたが、もうほとんどやっているところがないという事なんですね。
時代が変わって取り巻いている環境が変わってしまったというのもあるのでしょうが、大々的に金を投じて選考会を開いたりと派手にやるような時代ではなくなったのか、それとも、そういった事をやったりできない程財政的に厳しくなってしまったのかわかりませんが、やらなくなったって事は費用対効果的な部分も大きいんじゃないかと思います。
その繊維業界では最後の一社になった東レは認知度が高く重要な資産であるとしてキャンペーンガールの起用は続けるという事です。
ただ、時代の変化に合わせて男性の起用も検討しているということなのですが、時代に合わせてということは最近の性の多様化を意識しているという事でしょうか?
どの記事も時代に合わせてという事しか書かれていませんが、キャンペーンガールという名目で男性の起用も考えているという事なんですかね?
それは性自認が男性ではなく女性である人の事をさしているのか、それともキャンペーンガールだけど、男性でもいいじゃないかという事なのかわかりませんが・・・
なんか、言っちゃ悪いですが、最近はこういった事例が多くてなんか逆にめんどくさくなっているような気がします。
これって本当に多様化なのかなという気がします。
自分は多様化っていうのは誰でも受け入れるとかいうのではなくて、それが駄目でも他の道があるよっていう様に選択肢がたくさんあって、それの集合体みたいなイメージをしていました。
なんか、こういった事が進んでいくと最終的には収拾がつかないような状況になりそうな気もするんですがどうなんですかね。

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