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2021/01/30

2021年も気が付けばもう1月が終わりです。
そういえば、今年の節分は2月3日ではなくて2月2日だそうです。
自分はあんまり節分の意味なんて考えていなかったので、2月3日が節分なんだと思っていて、特に意識してはいなかったのですが、多分祝日と同じで2月3日に固定されているものという認識だったと思います。

もちろん、それは完全に間違いで、節分は季節を分けるという意味で、春夏秋冬の季節の始まりとなる立春、立夏、立秋、立冬の前日を節分というそうです。
豆まきに関しては、もともとは中国から伝わったもので、それが宮中行事の追儺となったそうで、これが追儺の鬼といわれるもので、自分も名前くらいは知っていました。
それが、民間に広がっていく過程で、全国各地で微妙に変化していったという事のようです。節分に恵方巻っていうのもその例かもしれないです。
なぜ豆をまくのかっていうのは諸説あるようですが、個人的には豆は魔を滅する魔滅(まめ)に通じるからという、なんか厨二心をくすぐられるような理由が気に入りました。

で、なんで春の節分に豆まきをやるかというのは、要は旧暦では立春が正月でその前日の節分が大晦日という事で新年を迎えるにあたっての行事だったという事です。
また、なんで、日付が変わるのかというと、詳しくは自分も計算とかは分からないのですが、ざっくりいうと、1年は365日なのですが正確には大体365日と6時間だそうで、それが年々進んでいくと1日分ずれてしまい、日にちが変わっているという事です。
実際にはうるう年もありますので単純ではないと思います。






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