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2024/07/13

ハワイの空港で日本人の男性が不発弾を所持していたとして第1級テロ脅迫容疑で逮捕される事件がありました。
この不発弾というのはどうやら手りゅう弾のようで、TVやニュース記事でも画像が出ていましたが、見る限りでは、商品タグのようなものもついているし、店で販売されている商品のように見えました。
ただ、手荷物検査の際にこの手りゅう弾のようなものがみつかったときは、米運輸保安局の通報を受けた警察が空港の利用者を避難させてターミナルを一時封鎖したそうです。
その後、警察の爆発処理班が物体は爆発しない様に不活性処理がされている不発弾だと確認し、封鎖が解除されたという事です。
お土産として売られていたのかわかりませんが、タグをつけているような商品の持ち込みでここまで厳しい対応されるというのはびっくりしますが、アメリカは同時多発テロがあったこともあり、厳しすぎるとも思える対応なんだと思いますが、手投げ弾などの爆発物はレプリカであっても機内への持ち込みが禁止されているそうなので、そもそも、おもちゃであってもダメだという事のようです。
恐らく、持ち込み禁止というのを知らないで持ち込んだのかもしれませんが、おもちゃであったとしても、手荷物で持ち込もうとしたというのは思慮が足りな過ぎだったように思います。
この男性は既に釈放されているそうですが、気になるのが、空港を封鎖までして、その賠償とかはどうなるのかなって事で、よく、電車などの公共交通機関を止めるととんでもない額の賠償金が請求されるというような事を聞きますが、ハワイの空港の封鎖となると、賠償金を請求されたらそこで人生が終わるような金額のような気がします。
知らなかったとしても、持ち込み違反をしているわけで、悪いのは日本人男性な訳ですし・・・・


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