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2021/02/16

2月13日に起きた地震ですが、テレビのニュースなどを見ていると、多くの人が東日本大震災の時よりも家の被害が大きいような気がするというような話をしていました。
地震の揺れ方のせいかもしれませんが、その話はビックリしました。被害状況を見るとそんな感じはしなかったからです。
今回の地震は震源が深かったため津波が発生しなかったという事ですが、津波が起きる起きないは紙一重だったという話です。これだけの被害で済んだのは運がよかった部分もあったのかもしれませんが、いかに日本の耐震技術が優れているかという事でもあると思います。
また、地震よりもその後に起こる津波や火事などの被害の方が大きいという事でもあると思います。
地震が起きた時にいかにその後の対処をするかという事が重要という事です、地震などの天災はどうあがいても止めることは出来ないですが、その後の災害は行動如何によっては止めることが出来たり、最小限に食い止めたりできます。
なので、こういう災害が起きた時には、見つめなおすという事が重要だと思います。そういう事が防災に繋がりますし。

話はガラッと変わりますが、三宅島の海岸でイワシなどの魚が大量に打ち上げられていたそうです。
昨年には千葉県の九十九里浜に大量のハマグリが打ち上げられたり、銚子では正体不明の生き物の死体が打ち上ったり、茨城では河口でボラが大量発生したという事で、地震の前触れではないか、という人もいました。
実際、こう言った事と地震の発生とが関係があるのかどうかはわかりませんが、古来より、深海魚のリュウグウノツカイが打ち上げられる事が起こったり、ナマズが暴れたりという事が地震の前触れと言われてきました。
勿論、因果関係があるとはわかっていません。
が、魚がどうやって方向を知るのかという事もわかっていない様で、地磁気によってとか海流によって、または太陽の角度によって方向を知るのではないかと、色々な説が出ています。
何かしらの地震の予兆となるものが、魚の方向感覚を狂わせているのかもしれないです。
これからの研究によって解明できると面白いですよね。

この様な、古くからの言い伝えとかって説明できないけど、その通りになるって結構あります。
それが、科学的に解明されると、それが迷信とかオカルトではなくなるっていうのが、自分は凄く面白いと思うし大好きです。






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