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握ったペンで

未来を描くのは自分なの、ぼくなの、他の誰かじゃないの

唐突に未来が開けたような気がして、気のせいかもしれないけれど、どうしようもなくそうであってほしい、と信じてみたい

なんとなく踏み出した一歩

気づいたら未来への大きな第一歩(かもしれないふうに進み始めてる)

今まで、自分の意思で何かを選んで、
大学を選んで進学して、
そのさきもまだ勉強するって、
何かしなきゃいけない道が用意されてた

道があったのに、

大学を卒業したら道が消えちゃうんだ、と不意に、実感が濃くなった

自分が握ってるペンで、道を書いていくの、なんだか不安で怖くて恐ろしい


転機が二つあって、

一つは、
エゴで、自我の塊みたいなものが、本当に届けたかった人たちに届いて、
自分が創作を続ける意味を、クリエイターであり続けたい理由を、
なんとなくだけど、それでも、輪郭が明確になった

もう一つは、
なんとなく踏み出して一歩進んでみた居場所で、繋いで濃くなった縁が、
未来を連れてきているような気がすること
なんとなく言った言葉が、そのまま未来で現実になっているかもしれないと思えた


怖くて、恐ろしい

二つ目の方は

自分なんかでいいのか、と
もっと他に知ってるはずなのに、と
なんでぼくなんだ、と
勝手に不安になってる

こんな自分だから、と思える後ろで、
なんで自分なんだろう、と罵倒する

それでも、ペンを握って、強く握って、この先を書き進められるのは、自分しかいなくて、選ぶしかなくて、

やる、やらない、の2択に迫られたら、そんなの、やる、の1択しかない
なりたい未来のかけらだった

だったら、握ったペンで、やる、の方へ線を引いていくしかない


どこへ、進んでいくのかな

なるようになる、と信じているけれど、
なるようになった時にしかそれがわからないの、
でも、自分でしか道を描けないの、

どうしてこんなにも

ネウ


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